2011/09/21

スキップバーバー値下げ

スキップバーバーレーシングスクールが、一時的に値下げして集客を図るという事でアメリカでニュースになっていました。まあ値段等はここでは割愛します。

Skipbarber

一応付けましたと言わんばかりの小さいウイングが追加されて、エンジンは今マツダなんですね。それ以外のシャシーは当時と変わっていないように見えます。

当時?はい10年以上前にラグナセカでスクールに参加しました。エンジンはダッジネオンのを搭載していました。

Photo_2

http://www.autoweek.com/article/20110920/CARNEWS/110929996

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2011/09/13

2012フォーミュラフォード

フォーミュラーフォードと言えば、日本のFJ1600を思い出すあちらでの昔からある入門フォーミュラ。あちらで日本のFJ1600について説明する時には、フォーミュラーフォードみたいなモノだと言えば概ね理解されていたと思います。

そのフォーミュラーフォードですが、フォードがフォーカスST-Rに搭載する新しい1.6Lエコブースト(ターボ)エンジンを搭載した新しいモデルをフランクフルトで発表したとの事。フォードデザインの”キネティック”採用という事で中々格好良いです。

日本のFJ1600はJAF選手権から外れ、選手権はウイングの付いたS-FJに移行しましたが、本家はウイング無しを守っているのですね。羽根がなくても恰好良く出来るじゃん、というのと、リアカウルをこれだけ低く出来るというのは、ドライサンプ化はしているのかな?が感想です。

Fford

  • フォーミュラーフォードはFIA公認のオープンフォーミュラであり、その名前とは異なり生産車ベースのエンジン選択は自由で、シャシーも自由である。
  • 空力デバイスは一切付けられない。
  • 新フォードエンジンの出力は163馬力162lbftに制限される。
  • 2012 Dunlop MSA フォーミュラーフォード(UK)にてレースデビューする予定。

http://blog.caranddriver.com/ecoboost-goes-racing-new-2012-formula-ford-powered-by-turbocharged-1-6-liter/

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2010/10/25

つくばFJ1600耐久、監督記

昨日の日曜は、これまでレギュレーション策定アドバイスやレースシミュレーション作成などで主催のお手伝いをさせて頂いて来ましたFJ1600 100分耐久レースの決勝日でした。その流れから行けば当日はスタッフとしてオフィシャルワークをする事になっていたと思います。

しかし、公式練習の日に参加者の皆さんに向けてレースシミュレーションの説明をした後、ひとつのチームから「ウチの監督やって」と依頼を受け、このレースは(ドライバーよりも)監督やるのが楽しそう、と元より考えていたので、受けさせて頂いていました。

という事で、当日は15号車の初めての”監督”をやって来ました。

Dcf_0001 ←メカニックさん、ドライバー2名、15号車

レースなので結果が全てなのですが、結果から先に書きますと、5位完走でした。

とても悔しい、敗けレースでした。

リベンジしよう、とは言って頂きましたが、通常は雇われ監督は結果がでなければ次は無いです。まあ、どうなるせよ来年もやって欲しいなこのレース、ではありますし、リベンジさせて頂けるなら、何としてもやりたいです。

   .

○監督(兼エンジニア&ストラトジスト)の言い訳

  • やはり耐久、しかも燃費レース、を戦うには事前のテストとデータ取りが不可欠で、今回それが出来なかったのが結果として非常に痛かったです。
  • ぶっつけ本番だったので、最大限手を尽くしてのデータ入手と机上の計算で準備をしたのですが、それではダメでした。何とかなるかな?というのは甘い考えでした。
  • エンジニア、ストラトジスト、そして監督、どういう肩書きであれ、データがなくては手足もがれたも同然です。
  • 当日体調を崩してしまい、とても身体的に苦しかったです。自己管理の問題なのですが、もっとやれたかな?と思ってしまいます。出来うるベストは尽くしたのですが、悔いは残ります。

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○出来たはず、の悔い

  • プラクティス兼予選セッションでせめてものデータ取りに専念すべきところを、やはりリスク回避で前からスタートさせたい、というのもあってアタックもさせちゃった事。事前データが無かったのですから、優先すべきはデータ、のはずでした。
  • 決勝スタート後、計画通りのラップタイムが出ていないのに、ペースアップさせる決断が遅れました。ペース上げて燃料が持つかどうか判断するデータが無かった為ではありますが、勝負権がなくなる前にギャンブルをすべきだったかもしれません。
  • 結果的には、ピット戦略の計画を変更して、ラストピットを入れずに止めて走らせるたほうが良かったかもしれませんが、その決断も出来ませんでした。
  • 残り時間、ポジション、周回数などの材料だけでも、そっちのギャンブルへ行く決断も出来たはずです。

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○不運

  • ピットに入れた時に、給油所が満杯になってしまった事。Pサインを出した時点では給油所3箇所のうち1箇所しか埋まっていなかったのですが、その後立て続けに2台入って来てしまったのでした。こればかりはピットからコントロール出来ません。
  • 次善の策として緊急でピットスルーさせて、給油所が空くまで追加周回させました。そうなった時というのは想定してて、予定通りの対応をして順番待ちロス発生の回避は出来たのですが、ロスはロスに違いなく、ハードラックでありました。

総じて、準備不足+経験不足、とまとめればそれまでです。あー、悔しい。

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2010/10/21

筑波FJ 100分耐久 レース前

昨日は、今度の日曜日に開催される筑波でのFJ1600 100分耐久レース前の最後のスポーツ走行日でした。私が監督をするチームが練習(データ取り)に来ていたわけではないのですが、何台かテストに来ていました。

私は別件で筑波に用事があったので出かけたのですが、たまたまピットからホームストレートを走ってゆくフォーミュラー達を眺めていて、、、

スポーツ走行なので、基本は全開でラップタイムを削る為に皆さん走っているわけですが、今回の耐久参加者に限っては、100分を最大20Lのガソリンで走り切らなくてはならない為、エコラン走法が要求されます。エンジン回転もかなり低いところに上限を設ける事になるので、ストレートでは全開に出来ず、パーシャルでその設定回転を維持して走る事になります。

ストレートですから、どんな初心者でも、ラップタイムが遅い人でも、普通はアクセル全開で走ってゆくので、それなり勇ましいエンジン音でフォーン ブヮオーンっと通り過ぎてゆくのですが、耐久参加者に限っては、コーナーで速くてもストレートで踏めないので、モ~~っという音をさせながらゆっくりストレートを走ってゆきます。

全開のフォーン、ブヮオーンの大群の中にたまたま耐久のモ~~、が2台連なって走ってて、その対比が何ともユーモラスで、ピットで思わずニヤニヤ笑ってしまいました。もちろん、本番では耐久車ばかりですので、そういうシーンは生まれません。

面白いモノが見れて楽しかった1日でした。

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2010/09/21

S-FJに触媒義務化

FJ1600に代わって始まったスーパーFJ(S-FJ)ですが、今日届いたJAF SPORTによると、2011年規定として、JAF認定触媒の装着が義務になるようです。へえー、と思った次第。レース界としても環境に配慮してますアピールは必要なのでありましょう。

しかし、パワーは落ちるでしょう。認定触媒の通気抵抗がどの程度かにもよりますが、ある程度抵抗がないと、即ち排気ガスが触媒に余り多く触れないという事になるので、排気ガス浄化作用は小さいという図式になるからです。つまり、パワー落ちが無いとしたらその触媒は嘘。

そして、現状でもドライサンプにしなかった為エンジンがでっかい事もあり背中でっかちなS-FJなのに、あそこに更に触媒を押し込むのか、、、と思うとため息が出ますね。私はコンストラクターでもチームでも車両所有者でもありませんが。

昔から疑問なのは、触媒ってのは(特に3元触媒は)理論空燃比の排気ガスを浄化する能力には優れていますが、全開のパワー域での空燃比(ガソリンが濃い)では、浄化能力はがっくり落ちるはずです。なので、レースカーに触媒って効果あるのだろうか?という点です。

世の中で走っている市販車は皆そうで、排気試験の試験モードには全開走行などありませんので、そこでの排気ガス浄化などは余り考慮されていないと考えるのが妥当です。

さて、S-FJに触媒を付けるという事ですが、昔からの疑問通り、その殆んどの走行を全開のパワー空燃比で走るクルマに触媒をつけて、一体排気ガスは本当にキレイになるのだろうか?という点に疑問を感じます。

排気ガス有害成分である、HC、CO、NOx、全部を浄化するには、理論空燃比でなくてはなりませんが、そんな領域ではレースカーは走りません。ではパワー空燃比で、何を浄化するのか?

個人的な考えでは、HCに対象を絞って有効に働く触媒にするのかなぁ、とは思います。今回義務となる触媒は、果たしてそんな特注な性質になっているのでしょうか。そんなスペシャルをつくる可能性は余り高くは無いのではないか?と。

まあポーズならポーズと割り切ってやるだけだとは思いますが。

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2010/09/16

FJ1600 耐久、スプリントとの違い

10月に開催されるFJ1600 100分耐久レースですが、通常のスプリントレースとの違いを整理してみるとこんな感じになります。これではイメージしにくいでしょうか。

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「通常のFJ1600のスプリントレース」
レース時間:約20分(18周)
勝者:最も速く走った人
筑波想定ラップタイム:1分0秒程度
使用可能燃料量:制限なし(マシンのタンク容量内でレース距離分行ける)
燃費:1L=2周程度
ドライバー交代:なし
ピットイン:なし
戦略性:なし(スタートしたら目一杯速く走ってゴールまで行くだけ)

「今回の耐久レース」
レース時間:100分(タイムレース)
勝者:100分間で、最も多くの周回数を走ったチーム
筑波想定ラップタイム:1分10秒~20秒程度。
使用可能燃料量:最大20Lまで
燃費:1L=4周前後(で走らないと完走出来ない)
ドライバー交代:有り
ピットイン:有り
ピットイン時の給油:1回につき2Lまで
戦略性:有り。ピットインの回数や目標ラップタイムの設定で多様な戦略が取れる。
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どんなもんでしょ?

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2010/09/11

FJ1600 筑波 100分耐久(公式テストデイ)

昨日は題記レースの公式テストデイで、筑波サーキットに出かけてきました。日が当たると暑いものの、日陰に入れば風は涼しく、ようやくの秋っぽい1日になりました。先ずは、題記レースの概要ですが、

Dcf_0008 

主催者はオートルック、用いる車両はFJ1600で、100分間の耐久レースをやります。ドライバーは2名か3名。ポイントは、使える燃料総量が僅か20Lというところに有り、これは通常のFJスプリントレースで1分0秒で筑波を走るのと比較して概ね2倍前後の燃費で走らなくてはなりません。実はエコランチャレンジです。

パドック内の指定場所(ピットロードでの給油・ドラチェンは禁止)での静止義務時間が、給油とドライバー交代を合わせて4分間。パドック内はエンジンを切って手押しなので、1回のピットで概ね5分を使う、と置きました。

また、1回のピットで入れられる燃料の量は2Lのみ。さっきの5分と、この2Lが戦略の幅を生みます。

昨日の私の仕事は、この戦略について簡単なレースシミュレーションの結果、またエコランをやるにあたってのコツなどをを参加者の皆さんに説明する事でした。これが中々面白くて、1分0秒で走る技術がなくとも、エコランと戦略、データ管理がキチンと出来れば、1分20秒でも勝てる可能性があるのです。

もしこの燃費制限なしにやったら、経験者で1分0秒で走るドライバーを揃えればそれで勝ちで、10秒20秒といったドライバーに勝ち目は全く有りません。

先ず、当日話したエコラン走法のポイントは3点です。

1.エンジン回転の上限を切る。今回は大体4000rpmが目安ですが、ここで微調整が可能です。4200rpmでも行けるかもしれないし、3800rpmに抑えないといけないかもしれません。

2.目一杯突っ込む必要はなく、ブレーキングポイントはるか手前でアクセルをオフる。このオフポイントをどこにおくかによっても、燃費とタイムのコントロールが可能です。

3.アクセルはじんわり、ゆーっくり踏み込む事。これは公道でも同じエコランの基本です。

次に、ピット戦略・レースシミュレーションです。3パターンが可能で、飛びぬけて有利な作戦はなく、結構イーブンです。

シンプルにまとめる前提として以下の条件を設定しました。 レース時間は100分、1ピット辺りロスタイムはトータル5分 スタート時の燃料搭載量は12L、1回の給油2L(12L、2Lはレギュレーションです)、途中でのSCインは無し、赤旗中断も無し。

①4ピット作戦

4回ピットに入るので、2L×4=8Lプラスで、使えるガソリンは20Lになります。その代わり、走行出来る時間は100分からピットロス5分×4回=20分を引いて80分になります。仮に平均ラップを1分10秒とおくと、80分割る1分10秒が周回出来る数になり、この場合は68.5周。68.5周を走り、使う燃料が20Lなので、必要な燃費値は68.5割る20で3.4周/Lという事になります。概ね、これは成立しそうなデータが事前に取れています。

ペース           周回数       必要燃費
1分05秒       73.8     3.7周/L
1分10秒       68.5     3.4周/L
1分15秒       64.0     3.2周/L

②3ピット作戦

同様に、使えるガソリン=18L、走行時間は100分ー5分×3=85分

ペース           周回数       必要燃費
1分05秒       78.5     4.4周/L
1分10秒       72.8     4.0周/L
1分15秒       68.0     3.8周/L
1分20秒       63.7     3.5周/L

③2ピット作戦

使えるガソリン=16L、走行時間は100分ー5分×2=90分

ペース           周回数       必要燃費
1分05秒       83.0     5.2周/L
1分10秒       77.1     4.8周/L
1分15秒       72.0     4.5周/L
1分20秒       67.5     4.2周/L
1分25秒       63.5     4.0周/L

アンダーラインを引いた辺りで行くと、どの作戦でも概ね68周でチェッカーを受けられます。これが、1分20秒でも勝てる可能性有り、の根拠です。2ピットはちょっとギャンブルっぽいですが、ピット作戦のギャンブルで勝てる速さがなくても勝ってしまう、というのは、ナスカーやインディを見ていればごく当たり前にやっている事です。

ここから先、走行時間の割り振りや、データ・シミュレーションの精度を上げる事、SCが入った時にどうするか、等々細かい事は昨日の公式テストで得た自分達のタイム&燃費データを踏まえて各チームで詰めて決勝に臨むという事になります。

私自身は、本番当日はある1カーの専属で監督をやる事になりました。このレース、ドライバーやるより監督やったほうが面白いんじゃね?というくらいなので楽しみです。

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ASーWebでの記事

http://as-web.jp/news/info.php?c_id=7&no=28659

主催者問い合わせ先

オートルックツクバガレージ(ATG)「フォーミュラ耐久」事務局 佐藤

http://homepage2.nifty.com/ATG/

http://atgnews.blog46.fc2.com/

参考 ALC

http://homepage2.nifty.com/ALC/circuit-e-f-jyuku.html

申し込み期限は過ぎていますが、もし今からでも参加したい、という方がいらしゃった場合には、多分、受け付けてくれるんじゃないかな、と思います。

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2010/07/14

FJ1600 写真

2008年にFJ1600を走っていた頃の写真を、また新たに頂きました。いつもながら素晴らしい写真です。(被写体が、じゃなくてカメラマンが、ね勿論)。

Fj1600_1

 

Fj1600_2

Fj1600_3 

 

Fj1600_4   

 

Fj1600_5

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2009/01/14

チャンピオン候補

本当の話かどうか不明なのですが、先日久しぶりに昨年までのFJ1600レースでお世話になったガレージに出かけた際の会話。まさか捏造リップサービスという事も無いだろう(そんな事をする必要も無い)。

「今年はやらないんですか?」

「いやー、昨年一杯で区切りと思ってますので」

「○○○○(筑波最大手のFJチーム)では、今年のチャンピオン候補って言われてるらしいですよ」

「まあ、そうでしょうね。少なくとも争うメンツに入れるとは思いますよ」

それはそうだろう。7、6、3位と結果を上げ、その後のレースでも結果は残らなかったが予選では前のグリッドを取りって途中まではトップグループでバトルした、のだ。地元のチームは今年レースに出そうなメンツは概ね把握できているわけで、、、ね。

嬉しくない事も無いのだが、誘惑にかられ我慢に苦しむ、という事では無いのが正直なトコ。せめて2年目にそのレベルを達成し、チャンピオン狙ってもう一年、が昨年でありたかったな、という残念な気持ちがやや残る。

全く結果の出なかった2年目の終わりは、もう辞めたら?ここまでだよ、的な雰囲気に満ち満ちていて、いやこのままじゃ終われない、こんなもので終わりでは納得出来ない、と我侭な無理を通した結果の3年目だった。

トップグループでもバトルはとても痺れる経験で、あれが出来た事は良かったのですが、知ってしまったらもう戻れない。だけどそれを維持するエネルギー・リソースが今の自分には無いという事も分かっている。

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2008/11/29

筑波FJ 最終戦 公式結果

1週間遅れになりましたが、公式リザルトをば。今回は特別に決勝暫定結果も入れました。特にコメントはしませんが、、、(予選のが暫定なのは、入手をさぼっただけです)

予選

Tsukuba_rd6_qualify 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決勝(暫定)

Tsukuba_rd6_final_temp   

   

 

 

   

 

   

 

 

決勝(正式)

Tsukuba_rd6_final_official

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