« 490,000 | トップページ | スバルとアウディの共通点 »

2012/03/12

ピレリの担当者はイマイチ?

浜島さん&コバヤシカムイのトークショー(屋外)について、ここだけにっしといてね、という話題をここに書くつもりはありませんが、午後の講演についてはそういう注釈はありませんでしたので、2日たって思い出す、面白かったな、という事は記しておきたいと思います。

「ピレリの担当者はイマイチ」

ピレリのフェラーリ担当さん(という紹介だったと思います)を写真入りで紹介していました。この方はスペイン系で、アロンソとのコミュニケーションを重視しているのかなと思います(浜島さん談)、という紹介に続いて、

「ただ、この方は今一つタイヤの事が分かっていないので、こちらからいろいろ知識をインプットしています」

というような趣旨のコメントがありました。

そうかー、ピレリのヒト、イマイチなんだー。しかし、そりゃあそうだろう。浜島さんレベルでレーシングタイヤ、あるいはF1用のタイヤというものが分かっているヒトが世界に何人いるか?という話であり、若きピレリの担当者君がそのレベルだったらそっちのほうが驚きではないか、と。

ちなみにこの発言に至る前段として、去年ピレリはBSが出来なかった(やらなかった)タレるタイヤをつくってレースを盛り上げる事に成功し、”狙い通りだ”と言っていたが、私(浜島さん)としては、本当かなあ?と疑っています、、という話もありました。元BSのヒトとしては当然そう言いたくもなるでしょう。

浜島さんの知識をその担当さんを通してピレリにインプットし、今後はピレリがフェラーリに合うタイヤになるように、その方向性を寄せていくという事を目指しているそうで、これは気の長い話だな、と。

また、ピレリのエンジニアと話していても埒があかない部分もあり、ゴムの配合をやっているトコロを紹介してもらって、直接そことのディスカッションも開始した、そうです。

ともあれ今年のタイヤスペックは既に一応決まっているわけで、そのタイヤをいかにうまく使うかがメインテーマだろうとは思います。フェラーリが浜島さんを雇った目的もそっちがメインだろうと思うのですが、こうして思い出してみると、タイヤ製造者目線が前に出ていた感じがしなくもないです。

つまり、実際にレースで使用するタイヤを製造するのはこれから(開幕から何戦か、使用コンパウンド発表済み分くらいは製造・製造手配済みかもしれませんが)で、まだまだ手を入れる余地があるのか、、、

なんかありそうな気もして来ました。

|

« 490,000 | トップページ | スバルとアウディの共通点 »

「F1」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/83895/54204135

この記事へのトラックバック一覧です: ピレリの担当者はイマイチ?:

« 490,000 | トップページ | スバルとアウディの共通点 »