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2012/02/03

アクア(プリウスC)は高速燃費を解決したのか?

日本の10-15やJC08モードでは既存プリウスを上回る燃費値をたたき出しているアクアですが、そもそも現行プリウスが1.5Lから1.8Lにエンジン排気量を上げた理由(のひとつ)が高速燃費の改善だったかと記憶しています。

改良は加えられているのでしょうけど、その1.5Lシステムを引っ張り出してきたアクア(あちらではプリウスC)は高速道路での燃費の問題をクリアしたのか、日本のモードではその速度域を走らないだけなのか、は気になっていました。

どうやらアメリカEPAの数値が出てきたようなのでチェックしてみました。結果、

2代目プリウス(前型、1.5L) CITY/HWY(mpg) 48/45

3代目プリウス(現行、1.8L) CITY/HWY(mpg) 51/48

プリウスC(アクア、1.5L)  CITY/HWY(mpg) 53/46

2代目から現行では、(1.8L化含め)全方位で燃費が改善されていて、うたい文句の通り高速燃費も改善されていました。

で、アクア(データはプリウスCですが)を見てみると、高速道路モードでの燃費はプリウスに負けていました。前型プリウスより若干向上はしているようです。この数値を見る限り、高速燃費の課題を克服したわけではなかったと言えそうです。

ただし、ディーラーでの短時間試乗でも感じましたが、低速域でのエンジンの止まり具合や粘るEV走行(中々エンジンをかけない)は、(覚えていませんが)前型プリウスより強化されていると思います。それがCITYモード燃費の大幅向上に表れているかと。

よって、高速道路での長距離移動を優先するならば、アクアよりもプリウスにしたほうが燃費は良くなる可能性が高いと言えましょう。街乗り主体ならば燃費はアクアのが良いでしょう。

アクアもCd値は結構頑張ったような事がカタログに書いてありましたが、やはり居住性やラゲッジに妥協を強いてでもあのボディスタイルなのは伊達じゃないのね、プリウス。そういう意味でαはどうもうーん、なんですよね。

最近はそうでも無くてどちらかというと物まねも辞さずになってきた感がありますが、人真似よりも独自路線なイメージがある(あった?)ホンダのインサイトがあの形になったのもまた必然であった、と改めて認識、かな。

もしフィットハイブリッドがアメリカに投入されていれば、インサイトとフィットハイブリッドの高速燃費比較も出来たのですが。

参照元

http://www.toyota.com/upcoming-vehicles/priusc/

http://en.wikipedia.org/wiki/Toyota_Prius_c

http://www.toyota.com/prius-hybrid/

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