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2010/07/23

福井晴敏

彼の作品に出会ったのは「亡国のイージス」だった。出版社や著者には申し訳ないと思うのですが、場所は図書館。何気なく、これって何か映画になった本だよなー、ちょっと読んでみようか、程度の軽い気持ちだった。

読んでみたら、これが中々面白い作品だった。活字の密度がかなり濃くて、読むのにかなり時間はかかったけど、細密な書き込みに関心した。

面白そうな作者を見つけたら、当然他の作品を読む。彼の映画が3本も公開された2005年頃であれば、貸し出し中で中々棚には並んでいなかったであろう他の作品達も、すんなり図書館の棚に並んでいてくれた。

次に読んだのが、「終戦のローレライ」。これも密度が濃かったが、この作品にハマった。他の作品をほぼ全て読み終えた今でも、一番気に入っているのはこれ。だもんで何年かぶりにレンタルビデオ屋に行って映画も借りてみたけど、映画はまあこんなもんかな、というところ。原作を知らずに見たらどうだろ?

ともあれ、どことなく、元々好きである「ガンダム」ちっくな世界観をこの作品には感じたのであった。

最初、意味不明で??だったのは、ローレライ関連で検索をかけると、何故かガンプラの写真などがひっかかって来る事。なんでガンダム?という事をその時は全く知らなかったのだが、後になってガンダムUCというシリーズ本を彼が著作していた事が分かった。

図書館で借りた本は、「Twelve Y.O.」、「月に繭 地には果実」(中身はターンAガンダムで、なんだガンダム書いてんじゃん、この時は知らずに借りて後で気付いた)、「川の深さは」、「6ステイン」、「Op. ローズダスト」てなところ。

月に繭、はタイトルから「ガンダム」を消して単行本化したおかげだと思いますが、普通に図書館の棚に他の著作と並べられていました。この辺り、図書館の担当者が題名しか見ておらず、中身はノーチェックだったのだろうな、と思わされます。

図書館の検索PCを使って調べても見ましたが、当然?ガンダムUCシリーズは蔵書していませんでした。ここまで、全て図書館で済ませてきたのですが、こればっかりは買うしかないかな、と。

で、Amazonに行って買おうとしたら、なんと在庫では10巻まで揃わない事が判明。Amazonでダメなら、、、仕方がないのでこれまた何年ぶりかのヤフオク。こっちにはありました。10巻セットを無事落札して本も届いて、今読んでいる最中です。6巻に入ったところ。

小説としては、ローレライの方が面白いかな、とは思いつつ、元々ガンダムは好きだったので、その分プラス加点、というところでしょうか。

今日からBANDAIチャンネル有料配信開始の、ガンダムUCエピソード1も、購買して見ました。あら、ここで終わりなの?ええー、という終わり方はともかく、まあ面白かったです。

ここに至るまで、図書館にヤフオクと、一切著者に印税が入らない状態だったわけですが、ようやく売り上げに貢献したぞ、と。

 

(イージス艦も、潜水艦も、そしてガンダムも、”乗り物”には違いなかろう、という事で)

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