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2009/03/07

ブラウンGP 資金源

http://www.sportsprodailydeal.com/deals/_a/honda_hands_brawn_us200m_in_cash_and_assets/?utm_source=Feeds&utm_campaign=Latest+Deals&utm_medium=rss

何の発表もなく、チーム名にタイトルスポンサー名もなし、テストに現れた新車もノースポンサー、F1チーム運営に必要な資金は何処から?というのは誰しも持つ疑問かと。上記によると、結局はホンダマネーという事のようです。

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ホンダ本社は、今回のチーム”売却”において、$200m (まあ約200億円)を(ブラウン氏に)渡した。つまり、$110mの不動産($38の土地とビル、$37mのファクトリー設備を含む)、$50mのチーム人員1年分のサラリー (これは撤退時に補償としてどっちにせよ支払う必要があった)、そしてチームが持っている負債(約$50m)も、新チームには引き継がれずホンダが負担、という事。

加えて、バトン及びブラウン氏に支払う必要があった違約金(どちらも契約途上)を、キャッシュでブラウン氏に支払った。内部情報によると、その額は$100mに上る。

買収価格は、シンボリックな1ドルだったという事で、ブラウン氏は実質無料で、無借金のF1チームと施設・人員を手に入れ、かつ$100mのキャッシュの運営資金がチームの口座にある事になる。

しかし、これは決して濡れ手に粟状態とは言えない。ブラウン氏はこれから、チームスタッフ700人とのタフな賃下げ交渉を行わなくてはならない。また、少なくとも12ヶ月の継続についてブラウン氏個人による保障が売却契約に入っていると信じられている。ホンダ本社が従業員からの訴訟を法的にさける為には、その12ヶ月のチーム存続が必要なのだ。

チームスタッフの平均年収は$75,260とされている。(ふーん、F1エンジニアの平均年収ってこんな相場なんだ)。ブラウン氏は、今後30~40%の賃下げを提案すると見込まれている。元CEOフライ氏の将来は不透明だ。

エクレストン氏のFOMからは、テレビ放映料分配金の$40mが、前払いで支払われている。よって、いくばくかの違約金支払いを行っても、運営費として$120mのキャッシュが確保されていると見られている。

バトンは50%以上のサラリーカットを受け入れた(それでも$6mあるらしい)し、バリチャエロは遥かに安いサラリーのはずだが、F1に留まれた事で満足している。

ブラウン氏としても、少々のスポンサーを持ってきても新人をテスト無しで乗せるよりは、バリチェロの経験が役に立つであろうし、ブラジルマネーは、バリチェロにも期待出来る、とされている。

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別の記事で、これら予算があっても、それは昨年ホンダが使った年間費用の3分の1にすぎない事や、メルセデスとの契約はFインディアのそれとは異なりギアボックスなどを含まないエンジンのみだというのがありました。

結局、プロドライブもヴァージンも無し、でしたか。このままノースポンサーで1年間やる(出来る)のだろうか?

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投稿: バリ島なんでも質問箱 | 2009/05/21 17:25

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