テスラ 経営立て直し
米Automotive Newsより
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テスラ自動車が、ハイパフォーマンスEVロードスターの生産においてつまづきを見せている。キャッシュフローが不足しているのだ。
生産は遅れており、10万ドルのロードスターは50台以下しか納車されていない。報道によると、テスラでは従業員のレイオフが行われている。
テスラの筆頭出資者であるエロン・マスク氏がCEO職をとってかわり、ジーブ・ドローリ氏は副会長になるとも書かれている。
いくつかのソースによるとテスラでは200人のワーカーのうち半分をレイオフするとされているが、テスラは明確な数の公表を拒んでいる。
テスラの公式ウエブにのったマスクCEOのコメントは、
「我々のゴールは、6~9ヶ月のうちに、キャッシュフローをポジティブにすることだ。その為には生産性をより向上し、ロードスターの売り上げの寄与を増やし、オペレーティングコストを下げなくてはならない。同時に、高い生産品質と上級のカスタマーサービスを維持しなければならない。」
マスクCEOは、新車種(4ドアセダンかな?予告されていたのは)を遅らせること、デトロイト郊外の拠点を閉鎖する事にも言及した。
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