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2006/07/17

アウディ vs ポルシェ

ALMS 第5戦 ソルトレーク の結果が出ました。

Millorユタ州 MILLER モータースポーツパークの最長レイアウトを使い、4.5mileを65周、2時間半くらいのレースです。

そのレース、ルマン後のアウディR10の復帰戦だったわけですが、ラスト20分、LMP2 ポルシェRSスパイダーの猛追を何とか抑え切って、0.3秒差での薄氷勝利だったようです。ほぼ同時となった最後のピットインでアウディが燃料補給のみで出したのに対して、ポルシェは燃料、タイヤ、ドライバー交代もして追い上げにかけたとの事。

いいですねえ、レースはこうじゃなくっちゃ。しかし”耐久レース”たるALMSでこういう事が出来て、F1は昨日みたいな事になるのはなんで?と昨日のぼやきが蘇ります。クラスが違うのだから、アウディなんかほっといて安全策で2位&クラス優勝を目指すってのが現在のF1における正しいお作法ですから。

Photo_4   ←細かいリザルトはこちら

 

次は7月23日、ポートランド。期待しましょう。RSスパイダーは既にR8には勝っているし、R10にも勝ったら殊勲ものでしょう。来年のルマンが楽しみです。下手なLMP1車に金かけるより安くて速いかも。

来年のルマン、という話題では、ALMSを主催しているIMSA(懐かしい名前だな~。IMSAのライセンスは、記念にとってあります。セブリング行ったんだぜ、話がもつれて走れなかった上、訴訟までしたんだけど)、がディーゼルに適用(即ちR10狙い打ち)するルール変更をアナウンスしました。

ALMSはACOレギュレーションをそのまま適用というのが原則ですが、この案が本家ルマンにフィードバックされたら面白い、と思いますので紹介します。

  • 現在、ガソリン、ディーゼルともに燃料タンク容量は90Lで同一である。
  • 給油リグにはリストリクターが挿入されているが、燃料の粘度を考慮し、90Lを同じ時間で満タンに出来るように、ディーゼル用のリストリクター径は大きくされている。
  • 新しい概念として、同じ流量ではなく、同じエネルギー量という指標へと変更する。
  • 本来は燃費が良い分タンクを小さくし、搭載出来るエネルギー量を同一とすべき。
  • シーズン中での暫定策として、同じエネルギー補給流量となるようにディーゼル用のリストリクター径を38mmから33mmへと変更する。
  • IMSAはACOと連携を取り、各種燃料に応じた燃料タンク量とするレギュレーションを策定すべく検討を進めている。

これは、来年ルマンに出てくるプジョーとしても目を離せない動きですね。

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