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2006/06/14

力は出し切った。(帰宅後編)

なんと3部構成の大作となってしまいましたが、筑波FJ1600シリーズ第4戦レポートの最終回です。昨日書いた、「もうひとつの問題点」について書きます。

今回のレースを主催したJRSCCさんがリザルトに興味深い、かつ重要な数値を掲載してくれていました。それは、最高速です。筑波で最高速が出るのは2ヘアの後のバックストレートエンドです。ピットレーンに光電管式ネズミ捕り装置があるのは視認しましたので、同様にやってくれたのでしょう。

FJというクルマの場合、最高速は単純に、そのストレートへ繋がるコーナーの脱出スピードとエンジンパワーで決まります。これが羽根付きとなると、ダウンフォースを増やしてコーナーを速くすると空気抵抗が増えてストレートスピードが落ちる、等面倒な話になるのですが、FJには羽根はついていません。

レースが終わり、片付けを終えて帰宅し、イギリスGPを見終わって、ブログをさくっと書いて、さて寝るか、というその時、何となくリザルトを眺めていた時にそれまで注意を払っていなかった数字が目に飛び込んできたのです。

それが最高速の数値でした。なんと、私の最高速は出場19台の中でぶっちぎり最下位だったのです。驚きましたが、思い当たるふしは確かにありました。原因として、① 2ヘアの運転が下手、②エンジンに問題がある、③その両方、という可能性が考えられます。

そこで同じようなラップタイムを出している人との比較が重要になるのですが、同じようなラップタイムを出している人達と比較しても、結構な最高速の差があったのです。(当然ですね、なんせダントツ最下位なんだから)。

①と③の場合は、2ヘア自体の区間タイム及びそこから繋がるストレートでのロスは相当なものになります。なのにラップタイムが変わらないという事は、そこ以外の場所でそれを補う位速いという事になります。が、普通の運転手ならば、2ヘアだけ下手なのに1コーナーや1ヘア、最終コーナー、ダンロップが上手いという事はありまえません。私は普通の運転手です。

つまり、残る可能性は1つ、②という事になるのです。勿論、ラップタイムが桁違いに速いトップグループの人達に対しては③が当てはまります。そこまで特定のパーツに責任を負わすつもりはありませんし、それだけじゃ済まないタイム差が厳然としてそこにあります。

最高速が高いのにラップタイムが遅いのであれば話が単純で、コーナーが遅い=運転手が原因、となります。その意味では、最高速の最も遅いクルマで10位を取ったという事は多少慰めにはなります。

ともあれ、原因を究明し、対策をしなければこの先レースになりません。その前に、このクルマはポールを取れるクルマなんだ(イコール、タイムが出ないのは全て運転手にその原因がある)、というのをモチベーションにしてここまで練習を積んできましたので、そこが崩れたら、自分に厳しくあり続ける為の基盤が無くなってしまいます。

大きな課題に直面してしまいました。しかし、乗り越えなければ先はありません。楽じゃないですね、まったく。

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