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2006/05/16

MF1にラップ遅れ

結果的には、モンタニーがトラブルでリタイアした事から、サトウについては、無事完走出来ました、よくやりました、的なニュアンスでのリリースがSAF1から出され、それに沿った報道がされていると思います。

しかし、レースの内容とリザルトは冷静に見なければいけないでしょう。SAF1、サトウの順位はスピンで順位を下げ、加えてそのスピンの結果余分なピットストップを強いられての最下位、そして

「MF1にラップ遅れ」

です。スピンがマシン側のトラブルに起因するならばリリースでそれにふれるであろうし、サトウもこれをコメントとして主張するであろう事を考えると、あれはドライバーのミスであろうと思われます。

よって今回のサトウの仕事は、まあ一応チェッカーが出るまでクルマは壊れなかったし、ドライバーもその1回以外は(見える範囲では)ミスをしなかったので一応チェッカーを受けた、という以上のものではない、と言えると思います。

モンタニーは、「トラブルで10周しか走れなかったけど、チームメイトの前を走った」と自分をアピールしています。予選でタイム差をつけられただけに、ここは主張しておかないと自分のドライバー生命に関わるのでこれを主張するのは当然でしょう。

うがった見方ですが、序盤のサトウのスピンは、モンタニーに先行を許し、これを挽回する為に無理をしてやっちゃった、という可能性がありますし、その後ミスなく完走出来たのは、競争相手がいなくなったので無難に無理しないで完走すれば事足りた(MF1にすら頑張って届く位置ではなかった)、ので無事にそれをやり遂げる事が出来た、と見る事が出来ます。

それについて評価をする対象が無いのでいい仕事をしたのか、普通の仕事をしただけなのかが判別出来ないのです。もちろん、リリースでは触れていないが細かいトラブルはあり、それをなだめすかして立派にチェッカーまでクルマを運んだと見る事も可能です。

ともあれ、競争状況におかれた時のサトウを見る事は今回も出来ませんでした。(予選は勝ったけどね)。モナコでは依然として注目点の一つです。

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