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2006/02/04

フィジケラの年になる?

このところのテストではアロンソがR26を走らせ好タイムを出しているようです。そのアロンソの代理人であったブリアトーレ氏はルノーチームのボスでもあります。代理人としての彼はアロンソのマクラーレン移籍劇において蚊帳の外におかれ面子を失い、また重要な金づるをも失った、という状況におかれる事となっています。

前置きが長くなりましたが、そのブ氏、ガゼッタ・デル・スポーツ紙にのインタビューにこう答えたと伝えられています。要旨は、ルノーの新車R26は、昨年と比較してよりフィジケラのスタイルにマッチしたクルマとなるであろう、という事です。

”彼(フィジケラ)は全てのカードを手の内にした。その中でもトップとなるのは、今年のクルマは2005年のようにアソンソの要求に合わせて製作されたものでは無い、という事だ”

”フェルナンドがチームを去る事を知らされる事は、彼のメンタル面を最高なコンディションにするであろう。もし彼が、ほんのちょっと意地悪になる事が出来さえすれば、チャンピオン争いへ挑戦出来る権利を手にするのは確実だ”

と、まあ語っているわけです。昨年の成績を見れば、ナンバーワン待遇を受けるのがどちらかは言うまでもありませんが、少なくともイーブンをちょっと越えたところまでフィジケラのスタート点がリセットされる事になるのでしょうか。

しかし、予選、決勝とそれでもアロンソが速ければ、出て行くと分かっている奴でも、チームは今年の成績を確保しなければいけない(ゴーンプレッシャーもかかっています)ので、揺れた針は元へ戻ってしまいます。ずばり、開幕3戦でアロンソをポイントで大きくリードする事、これが今年フィジケラのしなければならない事と言えるでしょう。

ナイスガイと言われる彼、そしてナイスガイでは勝てない、と言われるF1の世界。ブ氏もそこを指摘しています。さて、表向きはナイスガイを装い決してボロを出さず、しかしチャンプ確定のためならば体当たりも辞さないダーティさを持ち勝負に挑む、フィジケラにそれが出来るのか?興味深いですね。

ただし、私個人的としては、そーゆーヤツ(今更誰とは言わない)は嫌いなんですけど。それはそれ。

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コメント

「そーゆーヤツ」のこと、ほんっとに嫌いなんですね~

投稿: 桃 | 2006/02/06 09:16

元来、アンチ○○という立場を取るのは好きではないのだが、それでもあいつは嫌いだ。

ナイスガイとは程遠い、チームやメディアの嫌われ者、だけどファンも多かったマンセル。私もファンだ。今だったらモントーヤが近いタイプかな。最近のF1は優等生だらけでちょっとなあ~。

暴れん坊ならいいという事ではないので念のため。例えば05年のSとかは対象外。

投稿: オーナー | 2006/02/06 21:13

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