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2006/02/19

意外なところで共通点

ビジネスコミュニケーションなんちゃらという本を読んでいます。まだ途中で終わっていないのですが、意外な発見をしたのでちょっと書く事にしました。なんでそんなものを読んでいるのか、については省略したいので、格好つけて自己啓発という事にしときます。そこに書いてある技術をこの文章に適用しているか?それはしてません。

意外な発見について書く為には、まず、この本の今までに読んだところで書いてあった、他人に自分の意図を正しく伝える(プレゼンも含める)論理的な技術ということについて説明しなくてはなりません。つまるところ、それはこういう事です。個々に重要なノウハウがあるのですが、そこは省略。

効果的な論理的説明方法の心得

  1. 結論を先ず述べよ。(大項目)
  2. 次に、その結論を出す根拠となる理由(中項目、複数)を述べよ
  3. それから、個々の中項目を説明する細かい解説を述べよ。
  4. 最後に結論と、中項目を再確認して説明を終了せよ。

通常の思考の順序は、3(データ)から入って、そこから得られる結果として2(中項目)を説明し、それを必要数繰り返して最後の1(結論)を言うというようになります。肝は、説明をする時にその順番でそのまま話すのはNGで、上記1、2、3、4の順番でやるように論理の組み立てをしなさいという点にあります。

      

さて、この事について何と共通点を見つけたのか?

   

これが、FJ1600に繋がってしまったのです。モータースポーツをするにあたっては、本番のレースは、これは競争なので駆け引きその他いろいろな深いものがあるのですが、その前に、先ずは1周のラップタイムをどれだけ縮められるかという、純粋に速さだけを追求する部分があります。

どうやってそれを実現するかを必死になって考えるわけなのですが、実はこの方法論が先のビジネスなんちゃら本で言われている事とそっくりなのです。これは、実に当たり前の事なので今回は伏字なしで書きます。が、そうは言ってもちょっとだけひねります。

ラップタイムを縮める為の心得

  1. ラップタイムに影響のある重要な場所を見つける。
  2. そこで自分の考える理想の状態にする為に、例えばその前のコーナーではどうすれば良いのかを考える。
  3. そうしたら、そのコーナーでそういう状態にするには更にその前をどうすれば良いのかを考える。

どうでしょう。先ずこの場所でこういう状態にしたい、という結論を先に決め、その為にはこう、更にこの為にはどう、と逆引きで考えていく流れは全くそのまんま一緒なんです。そして陥り易い罠も同じです。

つまり、普通ならばこのコーナー目指して、ここでブレーキ踏んで、ここでハンドル切って、ここを目指してアクセルを開け、そしてここを通って立ち上がっていく、という実際の時間軸の流れに沿って、どうするのが良いのかを考えてしまうのですが、考え方としては逆にしなければいけない、という事なのです。

大事な事はどんな世界でも一緒なんですね。ビジネスなんとやらにおける心得と、サーキットでレースカーを速く走らせる為の心得が同じとは!気付いた時はちょっと感動しました。

以上、意外なところで共通点でした。

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