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2006/01/28

ブレイクスルーとクラッシュ

昨日は、休暇を頂いて筑波を走ってきました。3週間あくと、実に久しぶりな感じでした。前回は寒すぎてスケートリンク状態だったので、今回もおっかなびっくり走り始めました。

本題に入る前に以前書いた記事、これが今回最も重要なことになりますので、抜粋して再記します。リンクで飛ばすより良いかと。以下1月15日エントリからの抜粋です。

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「○○を均等にかける」という事、その場でもトライし、良くなったとは言って頂きましたが、同時に「これは日常でも同じだから、普段の運転から気を付けてやってみて」とも指導を頂いてました。

それから1週間、自分なりに「それ」を心掛けて運転してみました。その結果、□□□□の操作が自然に驚くほどスムーズなものへと自然と変わり、その変化に我ながら驚きました。明らかに今までとは違ったレベルのデリケートさが必要となります。

実際のところ、今までそんなにラフな操作をしているという自覚はなかったのですが、フォーミュラを操るには明らかにラフな操作であった、という事実があからさまに目の前に示されたのでした。

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走り始めるにあたって最大の問題点は新品タイヤを卸すかどうか、でしたが、コーチとも相談し、今回のテーマは上記、「それ」を習得すること一本が目的であり、勿論タイムは度外視、目先のタイムが多少落ちようが、正しい基本に戻る事が重要であるので、そのためには新品タイヤは必要無い、という事と、練習に使うにもちょっと問題がありとする(グリップが低すぎて)ところまではひどい状態では無いと思うよ、という事で古タイヤで行く事を決定しました。

なんせ3週間ぶり、最初はおっかなびっくり走り始めました。うん、今日はスケートリンクじゃないぞ、と安心したところから徐々にペースアップ。テーマにのっとっと「それ」をとにかく第一に、とはいっても進入をおっとり入ってそれが出来ても意味は無いので、進入はきっちり頑張り、もちろん大前提である△△△△は絶対に外さない、という事は守って走りました。

そうしたら、今日は路面も含めていいところ3秒、良くて2秒台というつもりで臨んだにも関わらず、タイムがどんどん上がってきました。おや?ええ?ほんと?状態でしたが、P-LAPⅡは嘘をつきません。(たまには嘘をつくやさしさも欲しい?ですけどね)

結果、今まで新品タイヤを卸していた時にしか出なかった1秒台前半を連発、自己ベストに迫る1秒3までタイムが上がってしまいました。1秒5、7辺りが数周に渡って出せていたので、たまたまの一発ではありません。

いや~、新品タイヤでアタックしてたら目標としているゼロ秒台を出せていたのは確実でした。とにかく、「それ」に気付いてそこを意識した操作をしただけなんです。しかも最終コーナーはそれが上手く決まらずヘロヘロ君だったにもかかわらず、でしたから。今回、1つのブレイクスルーが出来た事を確信してます。

結果としては夢のゼロ秒はおあずけとなりましたが、今回得たものが本物であればいつでもそこへ行けるはずだし、たまたまだったらまた練習をやり直すだけなので、後悔はありません。ただ、来月は筑波を走れないのが残念です。(2月は茂木月間とする事決心済み)

さて、スピンは多発しましたがいずれもコース内で済み、良い練習でした、と終わるところでしたが、3セッション目にやってしまいました。このセッションも調子よく1秒5までタイムがあがり、エクシードのFJを追いかけていました。カラーリングから見て、一昨年「おかださとる」とひらがなで書いてあったクルマです。

これにくらいつこうと必死で追いかけていましたが微妙に離されて行く状態でした。この2台でハイペースで走っていたので、当然他のFJにひっかかる事になります。で、アクシデントは2ヘアで口をあけて待っていました。接触アクシデントになってしまったのです。

先にこれを書いておきますが、走行終了後にガレージに戻って掃除をしていたら、そのチームの人が来て、

「このクルマに、ウチのがかぶせちゃったみたいで、すみませんでした」

と謝ってくれましたので、「ああ、悪いと認識してくれたんだ。それは良かった」と安心しました。しかし、いずれにせよ全ての接触はどんな状況でも言い訳無しにドライバーの責任です。何が起こったかに話を戻しますが、

オレンジのFJ(DEEPさんですね)に、丁度2ヘアでひっかかるタイミングで追いついてしまったのです。これ以上エクシードに離されたくなかった私は躊躇せずインに飛び込みました。普段なら2ヘアは我慢して後ろにつき立ち上がりで並べ最終で抜くのですが、行ってしまったのです。インは空いてましたしね。

と、そこへオレンジに閉められ私の左フロントと彼の右リアがドンっと接触。タイロッドが曲がってはいお終い、でした。被害はタイロッドとホイールでした。足回りにダメージを受けたのでアライメントも取り直しです。

不要な接触は避けましょうね、と当然監督からは指摘を受けました。こういうのを避けるのも、ドライバーの責任なのです。それは自覚しているので、相手への怒りはありませんでした。

さて、茂木はどうなるかな?ちゃんと自分のものに出来ていれば茂木でも活かせるはずです。頑張ってみましょう。

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