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2005/08/17

JLMSについて

先だって、JAFよりACOルマンルールに準じたスポーツカーシリーズが06年からスタートされる事が発表されました。ALMS、ELMSにのっとってとりあえずJLMSと呼ばせて頂きましょうか。

しかし、ここはあえてAPLMS(アジア・パシフィック)として国際レースに育って欲しいですね。上海、韓国、マレーシア、日本、う~ん、EALMS(イーストアジア)の方がいいかな?

いずれにせよ問題なのは、既に国際レースへと発展を遂げたスーパーGTとの関係ですね。日本のメーカーワークスはこちらに全力を注いでますし、最近はルマン(本家)挑戦の意思を見せるメーカーもいないですから。

アジア地域でのプロモーション効果が見込めればトヨタは出てくるかもしれません、それだけの余力があるでしょうから。ニッサンはGTで手一杯だし、渋ちんゴーン氏がCEOでいる限り、GTとの2本立てはまずありえないでしょう。ルノーF1ですら安泰では無いらしいので、ルマンはねえ。ホンダは昔から耐久レース(とラリー)には興味なしというスタンスだし(GTはセミ耐久ですけどね)。

すると、日本メーカーで期待出来るのは、ロータリーが活かせるレギュレーションならば、という条件付きですがマツダくらいですかね、ポルシェ同様にLMP2のクルマを出してきたら面白いのではないか、と期待したいところです。ディーゼル車の投入を表明しているプジョーに対抗して、最近発表された水素ロータリーなんかで出てきてくれると面白い(流石にちょっと無理があるかな)。

ミツビシ、スバルは経営不振でそれどころでは無いし、ダイハツ、スズキも無理でしょう。すると日本から可能性があるのはトヨタ、マツダの2メーカーかな、と。ここで、APなりEAなりに出来れば、成長著しいがこれといった世界的なレース活動をしていないヒュンダイにお出ましになって頂く事が期待出来るかもしれません。

日本を含むアジアは上記のとおりですが、世界的にみて、F1をやっていなくてかつ経営が安定している自動車メーカーは非常に限られています。

アメリカ:クライスラー部門は好調ながらベンツ部門が不振なダイムラークライスラーは、リストラ中な上F1をやっていて、これ以外のアメリカメーカーはGM、フォードともに不振まっさかりで期待するのは無理。

ヨーロッパ:ベンツは上記の通り。BMW、ルノーはF1やってる。VWはAUDIがルマンにワークス活動しているので一応期待出来るし、プジョー・シトロエンも本家ルマンの準備をしているので、こちらも一応期待出来る。どちらも日本又は東アジアでのプロモーション価値をどこまで見出してくれるか次第ですかね。フィアットは大リストラ中、オペルもDTM撤退するくらいだから期待薄。どっか見落としてるかな?

さて、トヨタ、マツダ、ポルシェ(LMP2)、ヒュンダイ、アウディにプジョー。これ全部出てくれて、更にプライベーターが出てきてくれれば結構いい線行くかもしれないですね。今後の動向に注目したいと思います。日本メーカ-が再びルマン(本家)に向かう日は来るのでしょうか。来て欲しいですねえ。

追伸:”闘う相手がいない”とおっしゃる童夢さん、ポルシェがいるじゃあないですか。LMP2の市販シャシーを製作してポルシェと勝負するってのはどうですか?ポルシェは相手として不足なのでしょうか。

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