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2005/05/30

タイヤレギュレーションについて

今回のライコネンのクラッシュに反応してか、今年のワンセットタイヤレギュレーション=危険という見方が出てきているように思いますが、これに対しての、私としての意見を明らかにしておこうと思います。以下の理由より、レギュレーション自体が危険を招いているのでは無く、原因はあくまで運用側、ユーザー側&タイヤメーカー側にあると考えます。

  1. 今回のケースについて言えば、マクラーレンはライコネンをピットインさせ、トラブルの出ていた右フロントタイヤを交換することも出来た(今年のレギュレーションでも、トラブルの出たタイヤを1本までは交換しても良い)。しかし、それはイコール勝利をあきらめる事であった為、何とか持つ方へ賭けた。
  2. つまりチームはギャンブルをし、外れたという事。言い換えれば安全策を取っての入賞よりもリスクを承知で優勝10ポイントを取りにに行ったが失敗しただけの事。そんな危険な賭けが許されていいのかどうかはチームの問題であってレギュレーションの問題では無い。
  3. 過去、タイヤ交換が許されていたシーズンでも、タイヤトラブルによるクラッシュ、事故は存在していた。
  4. つまり、そのタイヤで走る設定距離が長かろうが短かろうが、いずれにせよその限界ギリギリを狙ったタイヤを開発するだけの話なので、そこは問題の本質では無い。

まあ、タイヤ交換OKならOKでそれはそれなりに面白さがあるし、どういう方式にしてもメリットとデメリットはあるので、特にどちらが良いか、を決めたいとは思いません。今回のケースについて言えば、ライコネン自身、周囲、そして観客がみな無事であった事は幸いであったと思います。

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