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2005/03/31

バックストレート

前回のテストで、同じFJに筑波の2ヘアを立ち上がって、バックストレートにてあっさり並ばれ抜かれました。一瞬「おいおい、そんなにエンジン違うの?」と思ってしまいましたが、これは間違いで、原因がコーナリング速度、脱出速度の差である事は明白です。

何故なら、自分自身がパワーでは大幅に負けるフォーミュラ隼に対して同じ事をしていたからです。F-隼に追いついた時はラインを変え立ち上がり重視とする事で、パワーに勝るF-隼に立ち上がりで並びかけ、抜く事が出来ていたのです。これはひとえにライン取りとコーナリング速度の差がもたらすものです。

パワー差があってもこれが出来るなら、パワー差の無いFJにやられる事も当然なわけです。つまり、コーナリング速度、脱出速度をワンランク上げる事が必要という課題が改めて明確になりました。明後日(土曜日)のテストにて試す事のひとつになります。(頭で分かったものが簡単に実行出来れば苦労はしないのですが)。

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2005/03/30

VW ベドゥイン

Beduin米Autoweekの記事によると、VWはアメリカにてEuro高による損失を含め大赤字を出し、再生計画中だが、SUVに飽きた、又は高いガソリン代に閉口したカスタマーがEuropeanワゴンに移ってくると見込み、ジェッタ&パサートワゴンを今後投入する計画(2007年頃)であるとの事で、為替リスクを減らす為、ドイツからの輸出を減らし、メキシコの生産を増やす計画だそうです。

以前ベンツの赤字を記事にしましたが、VWもアメリカでは赤字なんですねえ。Euro高のせいだけなのか、他にも原因があるのかは分かりませんが。黒字転換を果たしたクライスラー部門はともかく、フォード、GMもかなり苦しんでいる模様ですし、儲けているのは日本車(と韓国車?)ばかりなのでしょうか。トヨタ、ニッサンは記録を更新し続け、好調が伝えられています。

話をVWに戻しましょう。「SUVに飽きたカスタマーのワゴンへの回帰を見込む」とはいっても、ここで紹介するベドゥインと呼ばれる新型SUVも、実現した暁には当然のようにアメリカにも投入されるのでしょう。英AUTOCARの記事によると(写真はAUTOCARによる予想CGイメージです)、VWはGOLFベースの小型SUVを開発中であるそうです。これはトゥアレグの弟分となり、上級グレードはBMW X3、噂されるベンツのMLシリーズの弟分と、中心グレードはトヨタRAV4、ホンダCR-Vと真っ向から競合するものになります。

記事によると、ヨーロッパでは従来からのGOLF、POLOといった車種の収益が低下傾向の中、小型SUVの需要は成長しており、先行するBMW、ランドローバー、トヨタ、ホンダ、(ニッサンもエクストレイルを売ってますね)にこのベドゥインで対向しようとの目論見で、2007年には「競争を維持する為のキープロダクト」として登場する予定との事です。

4wdシステムはGOLF 4MORTIONと同一で、エンジンは3.6LのV6を頂点にGOLF同様のFSI 2Lターボ、2.0L、1.6Lのガソリンと、加えて3種類のディーゼルが用意され、トランスミッションは6速マニュアルとオートマチック、加えてDSG(ツインクラッチ自動マニュアル)が計画されているとの事。

面白い事に、最近のVWに取り入れられた共通のグリルデザインが気に入らないとの理由で、VWのブランドを担当するボスによってこのベドゥインのデザイン提案が保留とされていて、このボスはデザインの変更を命じているらしいので、実際のデビュー時にはこのAUTOCARによる予想イメージCGとは全然違ったものになりそうです。

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2005/03/29

電動サイドブレーキの時代

米Autoweekに、サイド(又はパーキング)ブレーキ(最近は足踏み式も多いですが)を電動化する時代がいよいよ到来しそうだ、という記事が載りました。個人的には、オートマ、パワステ、パワーウインドウと自動化されてゆく中で、何故サイドブレーキだけは旧態依然とした機械式であるのか、ずうっと不思議に感じていましたので、当然の流れと思います。

駐車のたびにサイドを引っ張ったり、足ペダルを踏み付けたりって実は面倒ですよね。これがスイッチポンなら楽で良いでしょう。オートマをPポジションに入れたら自動的にかかるよう連動させると更に便利です。当然ながら、再発進時に自動解除する機能も付けられるので、坂道発進含め実にお手軽です。そして貴重な車内スペースも大いにもうかります。

これが今まで採用されなかったのは、やはり安全上の問題がクリアにならなかった(許認可する官庁の頭が固かった?)せいであろう(とコスト)と思われますが、今やマーチクラスでもアクセルは電子式(ワイヤーで繋がっておらず電動でスロットルを動かす)が当たり前、パワステも電動アシストへと変化し、アクティブステアすら実用化されている時代です。

フライバイワイヤーで飛行機が飛ぶ時代に、この原始的な装置がそのまま使われている事のほうが不思議ではありませんか。高級車から、順次これが採用されてゆくのであろう、と思います。アクセルに続き、ブレーキもフル電動(つまり、ブレーキペダルには圧力センサーが付き、機械的な接続無しに電動でブレーキをかける)にいずれはなると思いますが、電動サイドブレーキはそこに至るまでの過渡的なものとして採用されてゆくと思われます。

以下、記事からの抜粋。日本語訳by乗り物雑記オーナー
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さあ、メカニカルパーキングブレーキに、レバー、ラッチ、ケーブルそしてアジャスターにGoodbyeを言おう。

電動パーキングブレーキが基本的には1940年代から変わっていない旧来のメカシステムに置き換わり始めた。電動パーキングブレーキはハンドレバー又はフットペダルを取り除き、増えつづける電子制御アイテムのためのスペースを提供する。TRW AutomotiveのVP、ピッケンマン氏は「電動パーキングブレーキはコストも下がってきたし、追加の機能も付けられる。コストアップは台当たり$50~$60であろう」、と言う。

電動パーキングブレーキは、リンカーンLSに2003年に先進的に採用された。Dura Automotive System製の電動パーキングブレーキの採用によって、LSはアジャスタブル スライド アームレストと深い収納ポケットを採用出来た。パーキングブレーキレバーを取り除く事は、ドライバーのヒップルームの拡大にも役立った。

リンカーンLSに加えて、電動パーキングブレーキはアウディA6とA8、BMW7シリーズ、ジャガーSタイプとXJに採用されている。06パサートもまたこれを採用した。少なくとも6車種の06MYモデルがこれを備える事となる。

TRW Automotiveの電動パーキングブレーキは、最も進んだシステムを持つ。単にフットまたはハンドレバー、ケーブル、メカニカルアジャスター等を取り除くだけでは無い。電子制御のモーターはブレーキキャリパーに直接マウントされるのだ。他のシステム、例えばリンカーンLSのContinental 社製 Dura unitやSiemens VDO のものは、モーターでケーブルを引っ張るシステムとなっている。

Continental 社のケーブル式システムは5車種の05MYモデルに搭載され、06モデルにも使われる。ケーブル式の電動パーキングブレーキはモーターを直接キャリパーに装着するシステムへといずれは変わっていくであろうと思われる。Siemensはこのシステムを完成しているが、採用するメーカーが現れていない。BMW7シリーズはSiemensシステムだが、ケーブル式である。
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2005/03/27

Z自滅、NSX不発

開幕戦、終了しましたね。現時点(17:30)で@Niftyのみレースレポートを掲載、GT公式サイトはスターティンググリッドが最新ニュース、AUTOSPORT Webは昨日の予選結果が最新ニュース、Nismo Webでは決勝前フリー走行が最新、と速報性において@Niftyの圧勝です。BLOG投稿時刻を見ると、レース結果をプレスルームから直接その場で投稿されたものと思われます。

レースと関係無い話になってしまいました。上記の事情により情報源は@Niftyのみです。(スカパーさん、早く来て工事して下さい)で、記事によると、ポールの#22 Zは1周目にZ同士のバトルで2コーナーでコースアウトとの事、チームオーダーを良しとはしませんが、同じチーム内でバトルして1周目に消える事は無いでしょう。この件はチームとしてのミスに分類したいですね。←後ろからぶつけられたとのドライバー証言があり、Z同士討ちではなかった模様です。

残った#1Zもタイヤブローでリタイアとの事、不可避なものだったのかどうか、原因は今の時点で発表されていません。春とはいえまだ寒いこの時期、さほどタイヤに厳しい条件では無かったはずですので、純粋なタイヤトラブルか、はたまた異物を拾ったか、接触があってのダメージか。いずれにせよ昨年チャンプも脱落。←接触に起因するものだそうです。

決勝前フリー走行ではZと遜色ないタイムを出していたNSX勢は、決勝ではSUPRAに負けました。4位、5位に入ったものの、「無茶」して出してきた新型車、今回はその実力を発揮出来なかったようです。まだ始まったばかりなのでこれを醜態と分類する事は止めておきましょう。

最終結果はスープラのワンツー(エクリプス←04モデル! 、ダイナシティ)、続いてハセミZが生き残り3位表彰台を確保、となりました。Z派の私としては、Nismoチームに渇! (←は取り消しですね)でも3位が取れて良かった、というところです。さてThe ”Honda Racing”さん、その実力を見せる日はいつ?

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FJ1600 自己ベスト更新

昨日はAAフォーミュラフェスタ以来のテストでした。今回もクルマは一切いじらず、フォーミュラーフェスタ時のままです。もちろん、タイヤは走った分だけへたっています。FJもスリックタイヤなのですが、全てのレースタイヤに共通する、「新品の時が最高のグリップ、後はへたっていくだけ」という特性そのものです。

加えて、今日(日曜)にスズキカップが開催される為、いつもは殆どいない、フォーミュラー隼が大量に、またフォーミュラーKeiも少々混じり、コースは大混雑でした。あちこちで飛び出すクルマが続出し、2セッションを通じて3回の赤旗が出ただけに留まらず、黄旗は出まくり、遅いF-隼を抜いたり(直線は速いのでたちが悪いんです)、遅いF-Kei、遅いFJを抜かしたり、そしてもちろん抜かれたり(譲ったり)、とクリアラップが殆ど取れない状況でした。

そんな中、フォーミュラーフェスタで変えたいい流れを持続出来、スピンゼロで無事2セッションを走りきれたのは何はともあれいい事でした。前回のフォーミュラフェスタで見えた、「この領域まで踏み込まないといけない」というところに実際に踏み込む事が出来、また「この領域で更にこれをやらなくてはいけない」事が見えてきました。

詳細は企業秘密なので書けないのですが、アクセル、ブレーキ、ステアリングのうちどれかと言えばブレーキの使い方とハンドルの入れ方がポイントです。

1セッション目は2回の赤旗の中、ベストは2秒0でした。タイヤの状況からいくと1秒台が出れば上出来だと思っていたので、まずまずと思っていましたが、監督の目からするとまだまだ出来る基本的な事で出来ていない事があるようで、インターバルに熱心なアドバイスを受けました。実は監督も結構正直で、テストにはいつも何台か参加するのですが、アドバイスするに足る走りをしている時には来て話してくれますが、つまらない走りをしていると、何にも話してくれない時もあります。

その指示を実行した2セッション目、赤旗が1回でたあと、上手い事クリアラップが3、4周とれました。そこで1秒8、1秒3(自己ベスト)、1秒6、2秒ゼロ、とタイムを刻めました。1秒3は、以前新品タイヤをおろした時に出たベストタイムで、今回中古タイヤででそれを更新した事は実質大幅タイムアップです。ただし、1発だけ1秒3では無くそれを何周も連続して並べる事が出来ないといけません。

ひとつ嬉しいのは、現状でもまだ「次にやるべき事」が見えていて、このタイヤのままでもまだまだいけそうな気がする事です。もう一日くらいこのタイヤで走って試したいくらいです。しかし、テスト日程の制約も踏まえ、公式戦デビューを睨んだ計画では、来週のテストにて新品タイヤを投入する予定です。迷うところですが、これは予定通り実行し、今回得た智恵を投入してどこまでいけるかアタックしてみる事にしました。もう今からワクワクしています。

それにしても悪い流れ、良い流れってのは本当にあるんだな、そしてそれはコントロール出来る(する)ものなんだなというのが昨日の実感です。JAF戦参戦に一歩近づきました。いきますよ~。

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2005/03/26

S-GTも開幕!

GTも開幕しましたね。予選はZのワンツーで、よっしゃーです。しかしNismoの2台とハセミ、インパルとの差が大きいのが気になります。インパルはトラブルも出て井出選手が基準タイムをクリア出来なかったみたいですが、トレルイエのタイムにしてもハセミと似たり寄ったりの9、10番手辺り。不思議です。(不思議その1)

オーテックチューンのエンジン(Nismo)と東名チューン(ハセミ、インパル)で差があるのでしょうか。タイヤはBSで同じだし、マシンは全車05モデルのはずなんですが。Nismoワークスは違うもの使っているのでしょうか。

ところでNisomoチームは何故23番(二、サンね為念)を使わないのでしょう。昨年のチャンプが1番なのは当然として、もう1台は23番を使えばいいのにと思うのですが。(不思議その2)

話変わって、例の「無茶やってまーす、&メーカーワークスでーす宣言」のNSX勢は1.3秒遅れの4位が最高位。相当なる物量の投入を童夢が内部告発?したのですから、遅いと恥ずかしいですよ~。まあ決勝が終わらないと何とも言えませんが。(不思議その3)

まあ、決勝が終わるのを待ちましょう。@Niftyが速いかな、AS-Webかな。GT公式サイトは今(夜9時半)にて予選1回目までしか結果が掲載されていないという遅さなので公式サイトとしてはいかがなものか?状態で頼りになりません。

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2005/03/25

次期bB?サイオン発表

t2b-1t2b-2t2b-3先に公開されたニッサン「スポーツコンセプト」に続き、トヨタがニューヨークモーターショー出すコンセプトカーが発表されました。「サイオンt2B」と名付けられたそれは、現在アメリカで売られているbB(現地名サイオンxB)の次期型を示すものと思われます。エンジンはカムリと共通の2.4Lとされており、次期bBとして日本に出すにはちょっとサイズが大きいかもしれません。2Lクラスの新たなミニバンとなるのでしょうか。片側はスライドドア、もう一方は観音びらきと、ポルテ、アイシスで実現したドアシステムが投入されています。車重が重そうですね、このまま市販化されるかどうかは分かりませんが。

ところで、サイオンとは、トヨタがレクサスに続く第3のブランドとして立ち上げたもので、レクサス同様トヨタの名前はどこにもありません。(販売はトヨタのディーラーが主ですが、アメリカでは他ブランド、他メーカーの併売は当たり前です)。現行のサイオン車としては、イスト(xA)、bB(xB)、tC(北米専用クーペ、これの導入と前後してセリカの販売がフェードアウトしました)の3車種が用意されていて、価格も含め若者向けブランドとしています。トヨタの名前(イメージ)では若者を惹き付けられないと判断した上で、新ブランドを立ち上げたわけですが、今のところ成功しているようです。

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2005/03/22

運転者死亡率という成績

アメリカのIIHS(Insurance Institute for Highway Safety)=保険業界の非営利団体、が興味深い発表をしました。この団体は保険業界の代表として、交通事故における死亡、けがや修理代などの情報をとりまとめているのですが、今回の発表は、車種毎の交通事故時の運転者死亡率というダイレクトなもので、2000年~2003年の間のそのクルマ100万台当たりの事故による運転者死亡数をカウントしてます。

残念ながらこれはアメリカ内だけの調査ですので、この結果はそのまま日本でも同じ、という事には必ずしもなりません。とは言っても、死亡率の低いTop10があるならば見たいですよね。以下の通りです。1位はベンツEクラスで、ベンツ安全神話の面目を保った形となりました。そしてトヨタ、ニッサン、ホンダ、VW、キャディラックがランクインしました。

1位:ベンツEクラス 10人
2位:トヨタ4ランナー 12人 (ハイラックスサーフ)
3位:VW パサート 16人
4位:レクサスRX300 17人(ハリアー)
5位:トヨタ RAV4 18人
6位:ホンダオデッセイ 19人 (ラグレイト)
7位:フォード ビレジャー21人 (ニッサンクエストのOEM)
8位:ベンツ Sクラス 25人
8位:ニッサン パスファインダー 25人(テラノ)
10位:キャディラック デビル 26人
10位:ニッサン クエスト 26人 (アメリカ専用車)

さて、当然ながらワースト10もあるのですが、見たいですか?

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2005/03/21

Mシュー謝罪。フィジケラは?

@Nifty F1ニュースの3月19日のところにニュースとして報道されてましたが、GPDA(グラン・プリ・ドライバー・アソシエーション)として、ドライバー全員で開幕戦でのMシューの行為(ハイドフェルドを押し出してリタイアに追い込んだ)について論議を行い、「Mシューに非があり謝罪すべきだ」との決議案が賛成19人(全員で20人ですよ、念の為)で可決され、Mシューはその場でハイドフェルドに謝罪をしたとの事です。

賛成19名ってことは、本人は賛成しなかったということですね。で、決議に従ってしぶしぶ謝罪した、と。もしMシューに謝罪する気持ちがあったならば、GPDAが討議する必要も無く、事前にどこかでMシューが非を認めて終わっていたはずですから。この件については、レーススチュワードからはお咎めがなかったのですが、ドライバー達で結成されたGPDAがその機能を発揮し、何が正しいのかはっきりさせてくれた事を嬉しく思います。

フィジケラは今回「注意処分」を受けたわけですが、オートスポーツによるとレース後の本人の弁では「レーシングアクシデント」との主張で、「ストレートで抜き返した」とも語っています。TVで見た私の見解は、「ストレートで抜き返して」はいないし、ウエーバーはインのラインを残していたのに「フィジケラが無理な突込みで止まりきれずアウトにふくらんでぶつかった」というアクシデントでしたので、今回はレーススチュワードが正しく速やかなる判定をしてくれたと思います。

フィジケラは今の時点では謝罪していませんが、今後どこかで非を認めるのでしょうか。でなければGPDA決議再び、となるのかもしれませんね。Mシューの場合と違って判定が出ているので速やかに謝罪コメントを出したほうがいいと思います。

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トヨタ 2位!

トヨタ、今回は決勝でペースダウンする事なく、2位できっちり走りきってチェッカーを受けました。いや~、これは実力ついてきたんですねえ。トヨタは参戦開始後も毎年のようにドラスティックな組織、人員変更(ドライバー、テクニカルディレクター等)を行ってきましたが、功を奏した格好です。時々の決断において組織の安定よりもあくまでも結果を出す事を優先してきたのが正しかったという事ですね。トヨタのマネージメントに拍手!しつこいようですが2レース目のエンジンもノープレブレム、素晴らしい開発をしましたね。

レースはルノー、アロンソがぶっちぎりで危なげなく優勝、フィジケラはこのペースについていけず、No.1ドライバーは俺だ、とはっきりさせた格好です。フィジケラは直接の3位攻防バトルよりもアロンソと差がつく事を意識していたように思います。現状ではルノーチームがアロンソ中心に回っている事は明白で、フィジケラが今後チャンピオンを狙っていくにあたってNo.1待遇を受けられる状況に持っていけるかどうかは何よりも大事ですから。

で、結局追い詰められたフィジケラは明らかにタコ突っ張りでオーバースピードでの突っ込みを敢行し、ウエーバーを道連れにノーポイントで終えました。あれはペナルティものですね。ダメな時は冷静に引いて、ポイントを積み上げる事が大事なのですが、アロンソが開幕戦で3位を取っている事もあり、3位は譲れない線だったのでしょう。

漁夫の利で初表彰台を獲得したハイドフェルド、おめでとう。ラルフ、ウエーバーとのバトルは見ごたえがあり、地上波ではハイライトのひとつでした。フィジケラといいハイドフェルドといい、下位チームで不遇を過ごしたタレントが成果を出すのは喜ばしい事です。(ただし、ハイドフェルドにしてもウエーバーに勝たないといけない苦しい立場は変わってませんが)

さて、予選に続いて醜態をさらしたホンダ、壊すために新エンジン積んだ訳?壊すのはラストラップじゃなかったっけ。スタート直後のバトンは良いペースでポイント圏内はいけるかな、と思わせてくれましたが、2台そろって5周ももたずエンジンブロー。言い訳の余地無しですね。予選での最高速データを見ても、攻めたエンジンを造って来てパワーは出したぞ、という状況でも無いようです。

フェラーリについてはコメント無し。早くF2005を投入して、フロントに戻ってきてくれ。ドライバーが皆口を揃えてMシューが現役の間にチャンピオンを取りたいとコメントしているように、強いフェラーリを打ち負かしてこそ、その勝利が価値あるものになるので。

それにしてもトヨタ、あなどってました。ごめんなさい。ただし、ルノーについていくにはもう一歩進化が必要なようです。ルノーとトヨタの開発競争、そして王者Mシューがいつ上がってくるか、あたりが注目ポイントになってきました。レッドブルは今回もしっかり2台入賞、今後はメーカー系ワークスがマシンを進化させてくるのにどこまでついて行けるかがポイントになりそうです。

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2005/03/20

トヨタ!

予選2回目が終わり順位確定。トヨタ 2位&5位で初フロントロー獲得!実は速かったんですねえ。今回は、ルノー対トヨタ、これにウイリアムズ ウエーバーとマクラーレン ライコネンが絡む展開になってきました。その後ろ、7,8位にはレッドブルがしっかり付けていて、好調さを持続しています。

2回目だけをとってみれば5、6位のレッドブルは、昨年シャシーの改良版のはずでしたので、フォードがいなくなっただけでこんなにも速くなれるのか、と驚くしかありません。ジャガー時代が嘘のようで、改めてフォード経営陣の無能さが示された格好です。これはもう、プライベーターの雄ですね。

ホンダはズルしたにも関わらず下位に沈み、醜態をさらしました。もしまたリタイアするつもりなら、いっそ決勝出るのやめれば?って感じ。仮に次戦でエンジン交換出来なくても、走行距離は節約できまっせ。またデビッドソンもバトンの2秒落ち(合計タイムで)とアピール出来ずでした。

ビルニューブもダメですね。昨年ルノーに乗った時から怪しかったですが、やはりもうトップランナーではなくなってしまったようです。交代説が流れるのも無理ないでしょう。昔はファンだったので、遅さをマシンのせいにしているその姿勢が鼻につき始めました。

フェラーリは下位に沈みました。決勝では強いと確信している、とMシューが主張していますのでどうなるか注目しましょう。実際、その可能性はゼロではありませんので。

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ロジャー 今回もリタイア

IRLの決勝は我々が寝ている間に終わってたわけですが、以下の通りとなりました。ロジャーは174周リタイア、コースケは2ラップダウンで10位。どっちも予選結果の通り、冴えない結果に終わりました。レースはペンスキーのワンツーで、今回はトヨタの勝ちですね。例年クラッシュが続出するフェニックスの1マイルオーバルですが、今回はアクシデントのリタイアも少なかったようで、16台完走でした。次は4月3日、IRL初のロードコースです。


1 Sam Hornish Jr. 6 200 Marlboro Team Penske D/T/F
2 Helio Castroneves 3 200 Marlboro Team Penske D/T/F
3 Tony Kanaan 11 200 Team 7-Eleven D/H/F
4 Dario Franchitti 27 200 ArcaEx D/H/F
5 Scott Sharp 8 200 Delphi P/H/F
6 Dan Wheldon 26 199 Klein Tools/Jim Beam D/H/F 2
7 Bryan Herta 7 199 XM Satellite Radio D/H/F 1
8 Darren Manning 10 199 Target Chip Ganassi Racing P/T/F
9 Patrick Carpentier 83 199 Red Bull Cheever Racing D/T/F
10 Kosuke Matsuura 55 198 Panasonic ARTA P/H/F

18 Roger Yasukawa 24 174 Dreyer & Reinbold Racing D/H/F Handling

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2005/03/19

マルコ・アンドレッティ デビューへ

marcomichelマイケル・アンドレッティの息子、マルコ・アンドレッティ(18歳)が4月3日のSt.Petersburg戦にてインフィニティプロシリーズにデビューするとのニュースがIRL公式サイトにありました。インフィニティ・プロシリーズとは、インフィニティ(ニッサン)エンジンのワンメイクで行われる、IRLのステップアップカテゴリーで、現在アリ・ライエンダイク ジュニアやアルアンサージュニアのジュニア(ややこし!)などが参戦しています。

彼は私も参加(過去記事です)したスキップバーバーレーシングスクールでそのキャリアをスタートし(主なスキップバーバーの卒業生としてブライアンハータ、ロジャー安川、荒聖治等が挙げられます)、そのレースシリーズを連戦連勝で勝ち上がりました。2004年にはフォーミュラTRプロシリーズにて参戦初年度にして11勝をあげチャンピオンを獲得し、05年、この若さでのインフィニティシリーズへの参戦を果すのです。親マネーや親コネクションが有効とはいえ、実際に速くなければ上がってこれないのがレースという世界なので、血統というのはすごいものだと思います。

なお、フォーミュラーTRとはルノースポール製1600CCエンジン(封印されて支給される)を用いた羽付きのワンメイクフォーミュラで、こんなクルマです。

Marco

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え、トヨタ?

なんとトヨタがフロントロー!F1マレーシア予選1回目が終わりましたね。空タンクでの純粋な一発の速さが見える(ハズ)の予選1回目、ルノーの速さは予定通りでしたが、なにトヨタが2位、5位ですと?開幕戦ではいいところが無かったが、実は速かったのかトヨタ。今回は雨やら何やらといった外乱無しでの順位なので、少なくとも一発の速さを持っている事が証明されましたね。しかもBARみたいなズル?していないのでエンジンは2レース目。「我々にTF106は無い」(=105が結果を出せなければ皆クビだ)、の覚悟を結果で見せてくれました。

フリー走行でも遅かったフェラーリ、予選でもいいところなしでしたね。F2004Mは実は遅いのか、BSタイヤが外したのか。そしてフリー走行では32秒台に入れていたレッドブル クリエンですが、トゥルーリがフリー走行から更にタイムを上げているところからすると、コンディションが悪化していたわけでは無さそうなのに、自身のベストから1秒も遅いラップしか記録出来ず残念。レッドブルは2台とも1秒近いダウンをしているので何かセッティングをミスったのかもしれませんね。それとも変わったコンディションにトヨタが上手く合わせたのかな。

琢磨の発熱で千載一隅のチャンスを得たデビットソンもバトンから1秒以上落ち。結論を出すのは早いですが、今日時点ではレギュラーシートへのアピールは出来ませんでした。明日頑張るしかないですね。さて私は地上波視聴者ですので、明日午後から情報シャットダウンです。

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2005/03/18

ティーダ 3ドア?

NissanNissan2

米Autoweekによると、ニッサンがニューヨークショーに出品予定の「Sports Concept」を公開したとの事です。記事によると、ニッサンはセントラ(旧サニーのアメリカ名、今は北米専用車になってます)よりも小さいこのクルマを2年以内に北米ラインナップに追加する計画だそうです。

記事の中で、Autoweek誌は日本で売られているティーダと似ていると書いてますが、これはどうみてもティーダ3ドアでしょう。このコンセプトカーはワイドなフェンダー、20インチのホイール、リアスポイラ-などを装備していますが、派手なエアロのおかげもあり、格好良いと思います。ワイドなエアロパーツのおかげで、日本におけるティーダに感じる、ちょっと腰下と腰上のバランスがギリギリだな(ガラスを立てているのでキャビンが大きい)、という感じが無くなっていてGoodです。

日本発売は?おそらく無いでしょうね~。ビッツも新型では3ドアを設定せず5ドアのみになりましたし、3ドアは売れないようですので。でも当初北米専用とされていたムラーノを日本に投入してきたニッサンですから、可能性はゼロでは無いかもしれません。

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ホンダはエンジン交換をするか?

先の開幕戦でレギュレーションの穴を付き、意図的リタイアを選択してマレーシアGPでフレッシュエンジンを使える作戦を取ったBARホンダですが、ここに来て、FIAが止むを得ないリタイアと意図的なリタイアは区別されるべきなんて言い出して、BARを牽制する動きも出始めています。

私が考えるにこれ(BARの作戦)を認めた場合、レースを完走するのは常に8台(か、8位争いをしている+1~2台、他は皆意図的リタイアをする)になってしまうので、妥当な措置であろうと思われます。いずれにせよスポーツマンシップ(なんてのがF1に存在するとしてですが)の観点からしてもBARの作戦は決して誉められたものでは無いと思います(勝つためなら何だってやるという意思は伝わってきますが)。

しかし、接触やスピン→コースアウトによる”意図的では無いがエンジンは無事”なリタイアをどう扱うかが難しいですね。この場合にエンジン交換が許されるならば、BARは今度はピットではレースを終えず、ラストラップでグラベルにコースアウトしろと指示を出す事でしょう。

となれば、レース後に全車再車検をしてエンジンが壊れたのかどうかをチェックする必要がありますね...。ダメか。そうなればBARはラストラップに意図的に本当にエンジンを壊して来るでしょう。レブリミッター辺りを解除してオーバーレブさせれば簡単にエンジンを壊せるでしょうから。2レース1エンジンはコスト削減の為のレギュレーションでしたが、これをやられては本末転倒もいいところです。

しかも、それをも防ぐ方策をも考え出したとしても、やはり「こりゃこのレースでのポイント獲得は無理だ」となった時点で早々にリタイアする(開幕ではMシューマッハ-がこれを選択)輩が出るのを阻止する事は出来ないでしょう。何故なら、走行距離を節約出来るからです。エンジン交換が許されないなら、見込みの無くなった時点でそのレースは捨て、次のレースの為にエンジンを少しでも温存しようと考えるのはしごく当たり前の事ですよね。

こうなると、完走ポイントとか、ポイントテーブルを変えてIRLなどのように下位までポイントを広げるか、とにかく完走する事が何かメリットになる事を考えないと打つ手が無いように思えますね。さてFIAはどうするか、注目です。

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2005/03/17

ポルシェ パナメラ 今秋発表か

porsche米Autoweekによると、ポルシェの4番目の車種として、カイマン(ボクスタークーペ)と同時にパナメラという名前が登録されたとの事で、写真はAutoCar発のイメージ映像だそうです。(ドアノブの位置から見ると観音開きか?それにしてはリアドアの後端が斜めすぎる気が..)

記事によると、9月のフランクフルトショーで発表される予定、2008年発売予定、ベンツCLSやマセラティ クワトロポルテと直接競合し、カイエンとトゥアレグのようにVWとの共同開発(プラットフォームを共有)となる可能性があり、エンジンはNAの4.5L V8(340馬力)とターボ(450馬力)、加えて500馬力オーバーが用意され、年2万台生産する計画、との事です。

カイエンの成功に気を良くしてか、拡大路線のポルシェですね。利益率17%だってからすごいものです。倒産しかかった過去が嘘のよう。ちなみに今ポルシェで一番売れているのがカイエンで約4万台/年。なんと911シリーズの2倍です。今やポルシェはSUVメーカーなんですね。そこにニーズがあり、売れるのだから商売としては何の問題も無いわけですが、しかしポルシェといえば911でしょう。スポーツカーメーカーじゃなかったのか?なんだかな~。と釈然としない私なのでした。そのうちミニバンも造るって言いだしたりして。


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2005/03/16

BMW X6の正体?

auto motor und sportによると、2008年に登場する次期X5はクーペとSUVのクロスオーバーになるとの事(ただしドアは4枚)。これが事実であれば、先に「BMWがミニバン?」で書いた記事の中でサプライヤーからの情報ではX6という名前が挙げられている、という事とも整合が取れます。”5”のクーペだから”6”と理解すればX6というネーミングはBMWの文法にのっとったものだという事です。

クーペスタイルの4ドアSUV(=X6)をやるのはいいとして、クーペスタイルじゃないSUV(X5の次期型)もあるんでしょうかね?あと、auto motor und sportに載っかってた写真がどう見てもSUVに見えないので、Xシリーズなのか?というのもひっかかっています。

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ストラトス!

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RESPONSEによると、ジュネーブモーターショーにフェノメノンという聞きなれない会社からの出品として、あのランチャ ストラトスを現代的に焼き直したコンセプトカーが出品されたとの事です。私もスーパーカーブームを子供時代に経験したくちで、中でもランチャ ストラトスは大好きでした。アリタリアカラーの緑のラインが入ったミニカーを大事にしていた思い出があります。

さて今回のショーカーですが、確かにストラトスのデザインキューをちりばめていますが、これだったらオリジナルの方が格好良い!。下手に「現代化」するよりそのまま復刻して欲しいですね。オリジナルストラトスのデザインは現代でも通用します(断言)。

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2005/03/15

NSX-R GT

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05シーズンのスーパーGTに向けてホンダがホモロゲ取得の為だけに形だけ設定して販売?されたNSX-R GTの写真を独auto motor und sportから拾って来ました。ホンダの公式サイトに行っても載っていないので、けっこう貴重な写真ですね。その希少性から、このクルマのカタログがネットオークションで高値で取引されていたと聞きます。

このNSX-R GTは、限定5台、5000万円という 、「実際に売る気は無いので買わないでね」と言わんばかりの価格設定とされました。その希少性以外に価値は無く、これに5000万円を出す物好きが5人いるとは思えません。日本のスーパーGTで負け続けている現状を打開する為、05年用レースカーを開発する為の、レギュレーションを満たす事だけを目的として用意されたクルマです。

更に、今年のホンダは「ワークスは前面に出ない」というGT発足当初からの暗黙のルールを打ち破り、エントラントとして”ホンダ レーシング”を名乗ります。実質ワークスだろ?というニッサンでも一応はニスモの皮を被っているので、この事自体がひとつのトピックと言えます。

昨年はフェアレディZもホモロゲ用の限定車を設定したので、同じ事をやっているだけですが、レースカーの製作を受注した童夢では、そのやり方、メーカーとしての姿勢について批判的な文書を自社HPにて述べています。とにかくかなり資金が投入されている模様です。

昨年のZにしても今年のNSXにしても、やった事自体は同じです。フラットボトム規定により、空力効果がオーバーハング部でしか発揮出来ない為、前後オーバーハングを延長したのです。写真を見れば一目瞭然、あごとお尻が不自然に長いでしょ。

さて、ここまでやったホンダNSX、これで遅かったら恥ずかしいですが、たとえ勝っても(あそこまでやれば)当然じゃん、という目で見られるのではないでしょうか。一般のファンはそこまで見てない(とたかをくくっている?)から勝てればそれでいいのかな。

開幕を控え各社事前テストに力が入ってますが、今のところ05 Zが順調に仕上がっている様子で、3月27日、岡山国際(旧TI)での開幕が楽しみです。ちなみにGT公式サイトはこちらです。

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VW C+C Concept

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米オートウイークの報道(Latest News)によると、カリフォルニアのサンディエゴでのプレスイベントで、VWがリトラクタブルハードトップタイプのオープンカーを発表しました。VWによると、GOLFコンバーチブルの後継となるが車格はアップしパサートよりも上級に位置付けられ(サイズはパサートよりは小さく、多くの部品はパサート、新型ジェッタと共有される)、名前は未定、価格は3万ドル程度で、アメリカにて年間1万5千台程度の販売を見込んでいる、発売は2006年との事。

日本導入はされるでしょうか。プジョーの206CC、307CCが好調なので、意外と早いかもしれないですが、かなり遅れる可能性もありますね。現在開催中のジュネーブショーでは無く、わざわざアメリカで発表(ワールドプレミア)したところにアメリカ市場へのプライオリティが表れていて、メイン市場はアメリカだと見ていると思われます。

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ニッサンもマーチC+Cを開発中(写真は2002パリショーで発表したコンセプトモデル)で、ヨーロッパではもうじき発売になるようですが、こちらも日本導入は明確になってません。日本でも売って欲しいなあ~。

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2005/03/13

AAフォーミュラフェスタ一応優勝

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今日はAAフォーミュラフェスタ(JAF非公認レース)に出場してきました。今回のエントリーは、FM(フォーミュラミラージュ)1台、F4 1台、FJ1600 3台の計5台です。AAフォーミュラーフェスタは、ALC(オートライフクラブ)が主催するJAF非公認のレースで、型落ちでJAF戦には出られないクルマでも出られ、レース経験という意味でもリラックスしながらも実戦の経験をつめるイベントです。

私自身は、まだJAF戦に出るために自分で設けたハードルを越していない事と、スタートの練習になるから出ておいたほうがいいよ、とオートルックの監督さんからの勧めもあり出場しました。

今回の目標は、とにかく失っていた1秒台のタイムを、ノートラブルで記録し流れを変える事でした。というのも2月2日に、オーバーホールした新エンジン+ニュータイヤにて自己ベストの1秒3を出し、これは0秒台いけるぞ~と臨んだ次のセッションでクラッシュしてから、雨に降られたり、雪解け水に足をすくわれコースアウトし泥まみれになったたり、という状況の中タイムも落ち、と悪い流れで来ていたので、ともかくこの流れを断ち切らなくては、と考えていたわけです。

今回はエビスフォーミュラバトルで壊れたノーズも久しぶりに修復され、気分一新にはもってこいの条件で走れました。天気は良かったですが気温が低く、風が冷たかったです。

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予選はちびった走りのままタイムは縮まらず、2秒6でした。FM、F4には届かなかったものの、FJではトップで総合3番手でした。ミスってコースアウトしてノータイムになってはいけない、と安全に行きすぎ、それを修正できないまま予選セッションが終わってしまいました。また、先の”泥まみれ”後に掃除のため脱着した吸気のトランペットが緩んで外れ、オレンジボウル旗を振られてピットインし修復しなければいけなかったのもリズムに乗り損なった一因(という事にしときましょう)です。

レースは2ヒート制です。スターティンググリッドは3番手。

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ヒート1では、ポールのFMが1周目の1ヘアでスピンし、F4と私の一騎打ちになりました。多少無理目に突っ込めば鼻先をねじ込めそうではあったのですが、今回のようなイベント(実戦では無い)でそこまで勝負に行ってぶつけでもしたらいけない、との思いがあり、後ろについて、マシンをミラーに映る位置につけてプレッシャーをかけるにとどめましたが、そう都合よくミスってはくれず、そのまま2位でチェッカーを受けました。FJクラスでは優勝です。エビス以来のスタンディングスタートがまあまあ決まり、感覚を掴めたのは収穫でした。

レース後に、コーチから、ああゆう上のクラスのクルマ(パワーがあるので直線が速い)と同じラップタイムで周っている場合というのは、要は相手のコーナーリングが遅いって事だからアウトから仕掛けていけばいいんだよ、それなら相手と接触する心配も無いし、コーナーではこっちが速いのだから並べるよ、とアドバイスを受け、ああなるほど、とひとつ智恵を付けました。(本戦ではそういう状況は無いので、これは明かしても良いネタかな、と)

ヒート2では、やはり3番手スタートで今度はローリングスタート、そこで私はシフトをミスり、あやうく後続のFJに抜かれそうになりましたが3番手を何とかキープ、FMがどんどん逃げ、またまたF4を僅差で追いかける展開になりました。先の追い抜き方を実践したくも、今度は中々テールツーノーズまでいけないままチェッカーとなってしまいました。しかし、目標としていた1秒台の復帰には成功し、まずは満足の行く走行でした。

とりあえず、目標は果し、FJクラスでの2枚の優勝盾も頂き、今日は良い一日でした。

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2005/03/12

Infiniti M35 (FUGA)

US Motor Trend誌による6車種の比較記事があり、インフィニティM35(フーガ)がBMW、AUDIを抑え1位!と評価されました。アキュラRL(レジェンド)を除くと、上位車種としてV8を用意しているクルマ達(M35の場合、上にV8 340馬力のM45があります。ちなみにこのV8、日本でも追加発売されるらしいですね) ですが、この記事ではメインの売れ筋となるベースグレードでの比較をされました。

1位:Infiniti M35 (フーガ)
2位:Acura RL (レジェンド)
3位:BMW 530i
4位:Audi A6 quattro
5位:Cadillac STS V6
6位:Jaguar S-type 3.0

M35の記事から抜粋 (日本語訳 by 乗り物雑記オーナー)。
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M35(280馬力)は、アキュラRL(300馬力)に馬力では負けているものの、速さではRLに勝った。低めの車重とクロスしたギアリングのおかげであろう。トータルでのRLとの差は僅差である。インフィニティのフロントミッドシップレイアウトは完璧に近い重量バランスをもたらし、シャシーと路面のコミュニケーションは素晴らしい運転経験をもたらせてくれる。もちろん、室内は静かで、豪華な皮、本物の木目、そして最新テクノロジーで優雅にまとめられている。

G35(スカイライン)がBMW 3シリーズを目標としたように、M35はBMW 5シリーズを目標に開発された。発売当初の、G35カスタマーの不満は質素な室内であった。M35は違う。ニッサンはより多くのラグジュアリーカーカスタマーを惹き付けるべく内装の素材を向上した。ベースグレードであるM35でもインテリアはリッチである。ただし、何人かの評価者は空調とオーディオのコントロールに混乱させられた。

ラグジュアリーなだけでなく、M35は350Zと同系列の活発なエンジンと出来の良いトランスミッションを備えている。軽量化されたアルミのサスペンションは、荒れた舗装路では突き上げショックを伝えてくる事があるが、全体としては良くダンピングが効いたものである。素晴らしい重量バランスと正確無比なステアリングにより、このスポーツセダンはあなたが選ぶどんな道においてももパートナーとして望ましいものである。

道がクリアになったら、ジョイスティックから手を離し、ステアリング゙に持ちかえる時である。道があなたのもので、あなた1人で運転しているならば、あなたは(他のどれよりも)M35を運転する事を望むであろう。

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ほぼ絶賛ですねえ。ここに、このテスト時はまだ発表されていなかった新型GS300(旧アリスト)が入ったらどうなるのか、次の比較や他の雑誌記事が楽しみです。セダン不況の日本では今ひとつ販売台数を伸ばせないスカイラインも、彼の地アメリカでは好調を伝えられています。インフィニティMシリーズもそれに続いて欲しいものです。

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筑波FJ開幕

DSCN1482先週の事ですが、筑波FJシリーズが開幕しました。筑波公式HPにRESULTが掲載されましたので、チェックして来ました。エントリーは全19台。予選ポールは89番、ウインズの中村選手でタイムは0秒1。仮に私が参戦していたとして、現在の私のベストタイム(1秒3)を予選に当てはめると予選10番手辺りになります。正直、もっとハイレベルだと思っていましたので、これなら出ても良かったかな~と、今にしてみれば思います。上手くすればシングルが狙えるって事ですからね。

決勝は完走13台と荒れたコンディションの中、81番、ウインズの渡邊選手が優勝(予選2位)。6位までをウインズ勢が占めました。Top6は決勝Best Lapも0秒台で、仮に1秒3でコンスタントに走ったとしたら、やはり順位は10位前後です。これならば4月の第2戦に出ても良さそうですが、テストで一度は0秒台を出すという課題をまだクリア出来ていないので、第2戦も見送ります(出るとしたら今エントリーをしないといけないので)。

3月中にもう一度テストの予定があり、また4月の第2戦前日のテストでニュータイヤを投入し、ここで課題をクリアして5月の第3戦からの参戦を目指します。

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2005/03/10

アコード、ティアナ、ソナタ

日経BPに掲示されたCHINA HEADLINE発のニュースにて、中国における1、2月のヒュンダイ社の好調ぶりが報道されました。単独車種の販売としてはヒュンダイエラントラというのが連続Topとの事です。

その記事の中で、ミドルクラスセダンとしてヒュンダイソナタが3位である事も報じられたのですが、そのついでに、同クラスにおける1位がホンダアコードで、2位がニッサンティアナである事が分かりました。アコードにティアナ、いいですね。ティアナ頑張ってアコードを抜け~!...そんな私はニッサンファン。

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速報、レッドブルにホンダ?

英AUTOSPRTによると、2006年でのホンダエンジン搭載に向けて交渉が進んでいる模様です。開幕戦の結果を見る限り、ホンダエンジンがコスワースよりいいのか?という疑問は残りますが、やはりメーカーエンジンの方が魅力なのでしょうか、それともホンダが戦略的な価格をオファーしているのか。しかし、そんな余裕あるの?ホンダさん。

まあこういった噂はいくつも流れ、消えていくものですが、ジョーダン+トヨタもぎりぎりまで否定してましたからね。GPWCの思惑も絡んでいそうですね。

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2005/03/09

シルビア退院その後

この冬から私を悩ましている、ルーフからのプチプチ音ですが、3度目の入院虚しくやはり消えてはいませんでした。多少レベルは良くなったものの、音楽の曲間で静かになるとプチプチ、プチ、プチプチ、っと音がするんです。常に出続けているわけでは無く、時々ってところが救いといえば救いです。

ディーラーさんでは、これ以上出来る事は無いところまでやったので、もうこれ以上の手は打ちようがない、と受け取りに行った時に言われました。従って4度目の入院はやっても仕方が無いという事になります。無理を承知で押し込むか?

我慢するしかなさそうですね。シルビアに取って代われるようなクルマは今売ってないし、仮にあってもそんな無駄な出費はしたくないし。はああああああ~....。

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ヒュンダイの脅威 #2

sonataCNN.co.jpの報道(記事はもう削除されました。)によると、米Consumer Reportsの調査の結果、ヒュンダイ ソナタが2004Mofel Year車において最もトラブル件数の少ないクルマとなったとの事です。(アメリカでは毎年○○Model Yearとして小、中変更又はフルチェンジが行われます。モデルの切り替わりは夏ごろで、細かい日時はモデルによってまちまちです)

Consumer Reportは、Consumer Unionという団体が発行する、広告を取らず、またメーカーが用意する広報用の車両を借りず普通にディーラーで購入する、という評価手法を取り、アメリカ人の信頼を得ています。自動車専門では無く、あらゆる商品をその評価の対象としていて、日本で言えば暮らしの手帳が近いイメージかもしれません。

そのレポートにて、その昔には品質不良問題を起こしていた韓国車が、品質が売りであるあまたの日本車をおさえてトップを取ったというのはニュースに価します。日本メーカーがその利益の多くを得ている北米市場にて、韓国車との戦いが始まっているという事でもあり、今後の動きに目が離せない状況です。

ヒュンダイの2004年世界販売台数は、吸収合併したキアと合わせると318万台にもなり、ニッサン(330万台)、ホンダ(320万台)と世界7位争いをしているレベルにいる侮れないメーカーなのです。(同じ理屈でニッサンとルノーを足せばぶっちぎりますけどね)

品質が良く、ワランティも充実し、価格が安く、スタイルもまとも、とくると日本車もうかうかしていられません。後は性能です。アメリカでの売れ行きも気になりますが、日本にも導入予定であるヒュンダイ ソナタ。さて今後の動きはいかに?楽しみです。(そうは言ってもセダンは売れないからな~、今の日本では)。

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2005/03/08

シューマッハー母国で悪評

先のF1開幕戦でハイドフェルドを押し出してリタイアに追い込んだMシューマッハ-、@Nifty(リンクが上手くつかないので、Mar 08 2005の項で下へスクロールして下さい。何故かトラックバックも上手くつきません)でのニュースによると、母国にてかなりの悪評を買っているようですね。私としてはとうとう化けの皮がはがれる時が来たか?と喜んでいます。そう、私はアンチシューマッハ派。強いから?いやそうではありません。私は決して何でもトップ(人、チーム、等含め)を嫌うタイプではありません。

では何故嫌いなのか?つまり私にとっての彼は表面ではナイスガイを上手く演じる(その実汚い手段も平気で用いる)、嫌味なヤツなんです。彼が速く、そしてクレバーで、ドライバーとして一流である事は認めています。ただ、手段を選ばす、というところが嫌なんです。ファンの方はお許し下さい。(反感買っちゃうかな?...小心者の私)

古くはベネトン時代、自分がクラッシュしたついでに上手い事デーモンヒルにぶっつけてチャンピオンを取り、別の年ではまたまたチャンピオンをかけた一戦でビルニューブにぶつけに行き、止めようとしましたよね。ここでは失敗して、ビルニューブをリタイアに出来ずチャンピオンも取られてしまいましたが。いろいろな見方があるとは思いますが、私は2つとも狙ってやったと思っています。必死になったあまりつい、って事もあるかもしれませんが、そんなヤワな人だとも思いません。

なんにせよ、ルノーがフェラーリに対抗するスピードを見つけたかもしれない今シーズン、今度はシューマッハ-が真っ向勝負で負けるところが見たいです。頼むぞルノー、マクラーレン。

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2005/03/07

BMWがミニバンだと!?

Wall Street Journalの報道によると、BMWがミニバンの開発を決断し、来月にも詳細が発表される可能性があるとの事です。ジュネーブショーでのレセプションの場で役員がインタビューに、「既にIFでは無くWHATの問題である」と応えたそうで、夏ごろまでにディメンションやエンジン等の仕様を決める予定、とも発言したようです。Automotive News(LATEST NEWSの中)でも、「サプライヤー(BMWに部品を納入している)からの情報では、新型のマルチパーパス車(MPV=ミニバン)が開発され、それはX6と呼ばれる予定である、ただしBMW側からの確認は取れていない」、と報道しています。

数年前、BMWがSUV(X5)をやる、と発表した時も、ええ~?と思いましたが、一応BMWらしい(走りの)SUVとして登場し、認知もされています。それにしてもミニバンとは....。この手の報道は時々外してくれますが、かのWall Street JournalとAutomotive News の2つのメディアから報道されたところを見ると、現時点で検討がされている事は事実のようです(結局中止になる可能性も現時点ではあるという事ですが)。

私にとってミニバンとは、最もドライビングの喜びや走りの良さというような世界から遠く離れている乗り物であり、ドライバーは乗客に奉仕する運転手と化す、という乗り物ですので、BMWバッジを付けたいとは思わないですね。BMWの事ですから、1シリーズの様に居住性を多少犠牲にしてでもFRにしてくるものと思われます。

ミニバンに最も求められる性能は多少犠牲にしても、しかしBMWらしい走りのミニバン、検討されているという事は、そこにニーズがあるとBMWは見ているという事ですね。まあ、ポルシェがSUVをつくり、しかもそれが好調に売れているというご時世ですから、何でもあり、って事ですかね。

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IRL、ロジャーも松浦もアクシデント

IRLも開幕戦が終了しました。ロジャーも松浦もアクシデントリタイアでした。158周目に大きなマルチクラッシュがあり完走10台と荒れたレースとなった模様です。AutoGallaryによると、このマルチクラッシュは、松浦がリスタート直後にスピンをし、後続の8台を巻き込んで起こったとの事で、松浦にとってはもらい事故では無かったようです。

勝ったのは一昨年に途中参戦でロジャーからルーキーオブザイヤーを奪い取ったダンウエルドン。この人が途中参戦してきた事はルーキーオブザイヤーでトップにいたロジャーにとってはアンラッキーだったといえましょう。こういう新人が昨年いなかったので松浦はルーキーオブザイヤーを取れたと言う事ですね、最高位4位で賞が取れたのですから。サムホーニッシュはさすがの2位。トヨタも戦闘力はホンダに大負けしているわけではないようです。

服部茂章、佐藤琢磨に続いて、こちらの2名もリタイア。みんな頑張ってくれ~、先ずは完走から。

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2005/03/06

ルノー、F1開幕戦快勝!

危なげなく(そしてほとんどTVに映らず)、フィジケラ勝っちゃいましたね。日曜の昼間にF1が見られるのっていいです。しかし、TVでも言ってましたが、今年のレギュレーションではタイヤ交換が許されない為、ドライバーが無理をしないようです。こっちはフロントを軽くロックし薄いタイヤスモークを上げながらインに鼻先を突っ込んでいく、みたいな勝負が見たいのですが、それをした時にもしタイヤにフラットスポットをつくってしまうと、そのドライバーにとってはそのレースが終りになってしまうも同然なんですね。

つまり、昨年まではピットインしてニュータイヤで追い上げるという事が可能だったのが、今年はそのタイヤで最後まで走らなければいけないということです。したがって非常に慎重に走る必要があり、どうしても「守り」に入りがちでギンギンの「攻め」はりスキー度が高すぎ、という事ですね。一発勝負してもし失敗したら、その一瞬の勝ち負けでは無くレースの負けが決まってしまう、これはキツイです。

そーすると、もしそういったリスクをしょった勝負に行って失敗した場合、今回のシュ-マッハ兄のようにもう見込み無しっ、てばかりにさっさとリタイアしてしまう輩が今後もたくさんでてくるでしょうね。タイヤにダメージを負って見込みが無くなったのでも、「エンジントラブル」と言えば次戦ではニューエンジンを使えるってわけだし。

しかし、一応2台ともポイントは取りましたがマクラーレンは存在感なかったですね。BARは今年のクルマの出来がイマイチである事を(分かっていた事ですが)露呈しましたし。ダークホースとして注目していたレッドブルがホントに早かったし。スチュワートの時速くて、フォードが来てダメになり、フォードが去った途端に速くなった・・・。フォードダメじゃん!

なんにせよ、バリチェロがキチンと2位に入った事は、F2004Mは十分に強いという事を示し、そしてそれは今回のルノーのワン、スリーフィニッシュの価値を高めてたように思います。「弱くなった」フェラーリではなく、「強い」フェラーリに勝った。今年は来ますよ~ルノー、フェラーリとのがっぷり四つが見られそうです。

今回目立たなかったウイリアムズとマクラーレンの巻き返しにも期待しましょう。

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FJ1600 泥まみれ

200535_tsukuba昨日の筑波でのテストは、非常に難しいコンディションでの走行となりました。写真の通り、一応路面はドライなのですが、コース外は雪が積もっていて、ひとたびコースアウトしようものならフェンス一直線!状態でした。更に難しい事に雪解け水がところどころコースに流れてきていて、コースのそこここに少しづつ水があるという状態でした。まあとにかく赤旗(セッション中断)でまくりの一日でした

セッション1、コースインし2周したところで早速の赤旗。事件は再開後2周目、最終コーナーで起こりました。前の周に対してほんの少し、このぐらいいけるかな?という程度まで進入の車速を上げて最終コーナー入ったところ、流れていた細い水に乗ってしまいました。先ずフロントが30cm、続いてリアが30cmくらい、チュルッ、チュルッとスライドし、そこで収まったか、とおもいきやそこからどうしようもなくアウトにはらみスピンアウト、雪どけ水でぬかるんだ泥を派手に跳ね上げながらグラベル奥までずっぽり埋まって万事休す。まあ、これ以上無いってくらい泥だらけになりました。

幸い車両へのダメージは(見て分かる大きなものは)無く、走れそうでしたので、次のセッションで走る事を目指しインターバル1時間を使って必死の掃除です。速攻でガレージへ持ち帰り、砂利をかき出し、水をぶっかけ泥を落とし、カウルを外し、アンダーパネルを外し、掃除機で砂利を吸い、焦ってテンション上がりまくり状態でした。ついつい声を荒げつつ、作業を進めていきました。半端な掃除でコースに石や砂などを撒き散らすような事は絶対やってはいけないので、手抜きは出来ません。(このブログの事を考えると、泥だらけの姿なんかを写真に撮っておくと使えたのですが、とってもそんな余裕はありませんでした)

焦りまくりながらも、なんとか走行が可能な状態まで作業を終了、2セッション目に10分程度遅刻しましたが何とか走行は出来ました。しかし、動揺しているのか、目に見えないダメージがあったのか、(ベストコンディションじゃないからと新品タイヤを温存する事にして装着した)ちょっと古いタイヤがいけなかったのか、...遅い...。とにかく遅い。何だかさっぱりスピードに乗れないままセッションが終了しました。愕然としたままチェッカー、セッション終了。しばらくマシンを降りられず、がっくり。

マシンはオートルックさんできっちりみておいてくれるとの事で、何かがおかしかったにせよそっちはOK。改めて掃除をやりなおし(疲れました~)、来週日曜のAAフォーミュラフェスタへ向けて気持ちを切り替える事にしました。

PS. 今F1の開幕戦TVが終わりました。予想通りルノー、ダークホースのレッドブルは来ましたがマクラーレンは来ませんでした。今年のルノーは良さそうですね。

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シルビア3度目の退院

シルビアが3度目の入院を終え、戻ってきました。ルーフの後ろ方向から出てくるプチプチした異音が問題だったのですが、今回は内装をはがし音が出そうなところを全て消音処理してくれたとの事、またしばらく様子を見てみます、という事で引き取って来ました。ディーラーさんが言うには、これで止まらないと、あるいは熔接箇所から音が出てるかも?との事で、そうなると対処は無理なようです。

シルビアには先月の車検を期にモディファイも加えたし、まだまだ乗り続けたいので今回こそは良くなっていてくれる事を期待してます。多少音がしてもこの手のクルマ(足を固めたスポーツ車)ではやむをえない劣化なのかもしれませんが、3年、2.4万キロでこれは早過ぎないですか?ニッサンさん。7年目くらいでこうなるならまだ諦めもつきやすいですが。シルビア、スカイライン(GT-R)等にお乗りの方でこのような悩みを抱えている方はいらっしゃいますか?

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IRLも開幕ですね。シボレー速い!

F1も今週から開幕ですが、IRLも開幕ですね。とりあえず海外のレースに出ている日本人は応援するぞ、と。たとえホンダエンジンであろうとも。(インフィニティ(ニッサン)、プリーズカムバーック!)。たった2台になってしまい心配されたシボレーも予選はポール、3番手を確保し健在を見せてくれました。IRLがホンダとトヨタだけになってしまうのは、いかがなものか、と考えていたので、この成績をきっかけにシボレーユーザーが増えてくれると嬉しいですね。

プラクティスでのスピードを予選で出せなかった松浦孝亮も最終プラクティスでは5番手タイムを記録、決勝に期待をつないでくれました。ロジャー安川はもうひとつ決勝セットが決まっていないのか予選順位(10位)より最終プラクティスでは順位を下げ(13番手)、決勝での巻き返しを期待しましょう。

以上、詳細はINDYCAR.comにてご覧下さい。

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2005/03/05

パリダカ、噂どおり日産がワークス撤退

昨日、日産がダカールラリーからのワークス撤退を発表しましたね。噂はされていましたが、現実のものとなりました。参戦当初は4年計画とアナウンスしていましたが、3年経っても三菱に迫るどころかTop3入りすらならず、成果(コミット)を要求するゴーン氏にばっさり斬られたのでしょう。3年をやったんだから勝てなくとも、Top争いくらいしろ、と。後からでてきたフォルクスワーゲンにも負けたし。う~ん厳しい。しかしきっとこの厳しさが日産を復活させたんですねえ。

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2005/03/04

2月の新車販売、ヴィッツ1位

2月の車名別新車登録台数が発表されました。果たして新型ヴィッツはどうか、と注目してましたが、まあ順当に目標1万台の1.5倍を登録して1位を獲得しました。対抗の、時を同じくして投入されたノートもまた目標8千台の1.5倍の登録を果し、フィットを上回る3位を獲得。両者ともまずは出足好調というところですね。

先月2位だったティーダは5位まで下がったものの1万台超えを確保し、マーチも10位と踏ん張った結果、Top10にニッサン車が4車種ランクインし、ゴーン氏登場以降もいまひとつ伸びなかったニッサンの国内販売が好調へと転じたように思います。ノートをこれだけ売ってかつマーチとキューブも相当の数を確保しているところに強さを感じます。Top10に4車種入るのは20年ぶりだそうです。

対照的にホンダはTop10入りはフィットのみ。Top20まで範囲を広げてみてもオデッセイ(16位)があるのみ、とあんまり調子が良くなさそうです。ホンダ合計も昨年2月との比較でマイナス13.5%と大幅ダウン(昨年の今ごろはフィットが売れまくっていたという事でしょう)で、エアウエーブ、ステップワゴン待ちというところでしょうか。

では、Top10をご覧下さい(数値は丸めてあります)。コンパクトカーにほぼ占拠されている中、セダン不況って何のこと?と言わんばかりのクラウンの存在が光ります。唯一の3No.車でもあります。う~ん、そんなにいいのか?ゼロクラウン。

1位:トヨタ ヴィッツ 15160台
2位:トヨタ カローラ 13810台
3位:ニッサン ノート 12670台
4位:ホンダ フィット 11440台
5位:ニッサン ティーダ 10880台
6位:トヨタ ウイッシュ 9140台
7位:ニッサン キューブ 9120台
8位:トヨタ パッソ 8990台
9位:トヨタ クラウン 7630台
10位:ニッサン マーチ 7490台

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2005/03/03

ルノーって実はNo.1だったのね

西欧の販売台数のニュースを欧州JATO Dynamics webにて見ました。驚いた事に、2004年の単独ブランドとしての販売台数ナンバーワンは、フォルクスワーゲンでも、フォードでも無く、ルノーだったのです。これはあまり日本では知られていないだろうと思い記事にしてみました。

フォルクスワーゲンもグループでくくればアウディやシュコダなどがカウントされ上位に来ますし、今はPSAという同じ会社であるプジョーとシトロエンも合計すればルノーを上回りますが、それぞれのブランド毎に見ればルノーの台数を下回るというわけです。(日本で言えば、トヨタの台数をカウントするか、トヨタとダイハツとヒノを足した台数にするか、という事ですね)。2004年通年の販売台数はルノーが約150万台でトップ、2位はフォルクスワーゲンの145万台、3位がオペルの133万台となります。

では車種別に見たらどうか、これは文句無くフォルクスワーゲンGOLFがトップで、なんと年間55万台を販売しています。2位はプジョー206の50万台、3位はプジョー307の45万台となっており、ルノーはメガーヌが約40万台で4位にいるのが最高位となっています。

2005年1月の結果を見てみましょう。トップはルノーで約13万台、2位はフォルクスワーゲンで約11万台、3位はフォードで約10万台です。車種別では1位 ゴルフ、2位 フォーカス、3位 プジョー206となっておりルノー勢はメガーヌの6位を筆頭に7位 クリオ、8位セニックという順位を占めています。

日本ではこういった情報も無く、ルノーにはマイナーなイメージがあるように思いますが、実はヨーロッパでは1番なんですね。日本でも、もっと高く評価されてもいい様に思います。(メガーヌのお尻、個人的には好きです。)

今週末はいよいよF1が始まりますね。私の個人的予想は、ルノーとマクラーレンに注目!です。佐藤琢磨は応援していますが、BARはどうもクルマの出来が昨年ほどではないようです。ダークホースはレッドブルかな。さてどうなるでしょう。週末が楽しみです。今週末は私のFJもテストの予定で、モータースポーツ三昧ですね。

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新型BMW3シリーズ

BMW3BMW3tジュネーブショーで新型BMW3シリーズが公開されました。まあ、スクープ写真は出回っていたので、真のプレミアってわけでもありませんが、写真を掲載しておきます。更に多数の写真が米Autoweek web にて掲載されています。もっと見たい方はそちらへどうぞ。フロントは5シリーズ、1シリーズで見慣れた線の延長上にあり新規性は低いですが、テールが格好悪いですね~。あえて書きたくなるくらいぱっとしない感じです。旧型の欧州向けプリメーラ(マイナー後)を思い出しました。それにしても又しても大きくなった3シリーズ、ドイツ車ってのは必ずフルチェンで車両寸法を拡大してきますが、適切なサイズってものがあると思うんですけどね。メーカーはドイツ人の平均身長が年々大きくなっているとか理屈をつけてますが、「旧型より広くなった」という評価を得たいが故である事を否定は出来ないでしょう。まあ、走りについてはレクサスのISとかスカイライン(インフィニティG35)とかのベンチマークであり続けるのでしょうけどね。

そういえば、1シリーズにはがっかりしました。コンパクトFRという事で大いに期待していたのですが、ちっともコンパクトじゃない。3.0L直6を載せるコンパクトなんて...ありえな~い。まあどうせ日本向けにはMTは入らないでしょうから私のクルマライフには関係無いのですが。

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2005/03/02

現代(ヒュンダイ)自動車について

TG

現代(ヒュンダイ)自動車が日本を除く米、欧、そして中国で売上を伸ばしています。というか、日本市場だけが特殊で中々参入が進まないと言うべきでしょうか。最近のニュースでは、中国で「エラントラ」が月に1万6000台売れ、乗用車のトップブランドとなったとの事(日経BP News from日中グローバル経済通信)で、一時停滞気味の中国乗用車市場において急成長を持続しているようです。

日経BPから拾った別のニュースでは、ヒュンダイモータージャパンが日本国内における販売網の整備を加速しているとの事です。同社が専売店では無く併売を認める方針へと変更した事を受け、販売が低迷し困っている各地の三菱ディーラーが契約に動き始めている事、ヒュンダイとしては2005年内に65拠点を設ける事を目標としている事が伝えられています。

さて、低価格の外車というジャンルに日本の消費者はどういう反応を示すのでしょうか。ティアナと同格?のソナタが数十万安い価格で販売されればそれはアピールするのでしょうか。Made in Korea自体には慣れているとはいえ自動車は洋服や靴とはわけが違い、特に自動車については日本の消費者は保守的であるように思います。しかし、写真はJOINSから拾ってきたジュネーブで公開された新型車ですが、ぱっと見では昔の韓国車にあった特有の奇妙なデザインはなくなっているように思います。これで品質が良くて安くて、とくれば価値を見出す先進的な方もいるかもしれないですね。

アメリカでは普通に行われている他社ブランドの併売も日本の消費者にとっては新しい経験で、これが旧来の専売店方式を見直すきっかけになると面白いですね。九州の三菱販社で日産車の販売を始めた会社がありますが、同一店舗での併売では無かったと思います。日産ファンの私としては、ヒュンダイと契約するんなら、日産に来てください、というところですが。

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速報 新型CIVIC&アルテッツア(レクサスIS)

ISCIVICジュネーブショーで新型CIVIC(一応コンセプトを名乗る)と新型アルテッツア(今回から日本でもレクサスISを名乗る予定)が公開されました。写真を掲載しておきます。更に多数の写真が米Autoweek web にて掲載されています。もっと見たい方はそちらへどうぞ。私の感想としては、シビックは日産ムラーノにちょっと似たイメージがあるものの格好良いと思います。昔の、若者に人気があった頃に戻れそうかな、と。ISは最近のトヨタ的造形だな、と思いますが、どうも魅力を感じません。マークX、レクサスGS(アリスト)、ときてまたこんな感じのデザイン、共通性は感じますが魅力はねえ...。(まあここら辺は好みの問題ですが)

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2005/03/01

ベンツ、大丈夫?

日本経済新聞の記事 によると、ダイムラークライスラー社は経営の改善の為、向こう3年間で約4000億円もの経費削減を実施し、メルセデス部門にては、「聖域と言われた開発費もその対象となる」との事です。つい最近までは、クライスラー部門が赤字でようやくそれを立て直したばかりですが、最近のメルセデス部門については北米事業での赤字や品質問題が報道されており、今回の報道はそれを裏付けるものとなったように思います。(三菱の支援をしていられる状況では無いと言う事ですね)。

こうなると心配なのはモータースポーツです。「聖域」に手をつけるリストラを敢行しつつ、F1やDTMといったレースにお金をつぎ込み続ける事が出来るのでしょうか?以前ルノーがF1を撤退した際、その理由の一つがリストラに伴なう工場閉鎖に反対する組合の手前、金がかかるレース活動を継続する事は出来なかったという事情があります。カルロスゴーン氏も、ニッサンリバイバルプランの最中、ワークスのエントリーが無く今年出れば勝てる(可能性が高い)のに!というルマン出場を見送っています。(この時、片山右京氏と契約をし、その年のルマンカーの開発もされていたのですが、やはり村山工場の閉鎖を伴なうリストラの中、レースにお金を回す余裕は無いという事を形で見せる必要があったようです。Nismoはギリギリまで出場の可能性を模索していたようでしたが)。

さて、果たしてメルセデスはF1に今後も留まり続けられるか?今期はともかく来期がどうなるか、心配です。

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MGローバー DTM参戦

イギリスのMGローバーが今期DTMに参戦する事を発表しました。とりあえず2台体制のようですが、ドライバーは未発表です。MGローバーと言えば、止まらぬ赤字に(当時所有していた)BMWがさじを投げて、現所有者に象徴的な”1ポンド”で売却されたのが数年前の事ですよね(MINIだけはBMWが所有し続けました)。その直後からモータースポーツに積極的な参加をしてきた同社ですが、売却に至った経緯を思い返すと、そんなお金あるんかいな?とついつい考えてしまいます。果たして経営は成り立っているのでしょうか。余計なおせっかいかもしれませんが(というかそのもの?)

ともあれ、出る以上は成績を残し存在感を示して(=上位を走るという事)欲しいですね。

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